SSブログ

「お供えする“おはぎ”と“ぼた餅”の呼び名の違いとは!」 [食べ物]

 秋のお彼岸や春のお彼岸に「おはぎ」
または「ぼた餅」を仏花と一緒にお供え物
するが、この2つの呼び名の大きな違いとは!
 それは地域性なのか!それとも正式な呼び名の
ルールがあるのだろうか!そのカラクリとは!



スポンサードリンク





 ◎「そもそも“おはぎ”と“ぼた餅”には違いがあるのか!」

 一般的には、お彼岸の定番のお供え物として、
「おはぎ」や「ぼた餅」をよく買ったりするが、
さほどネーミングを気にしないのがフツーである

 ★こんな風に区別されている!
----------------------------------
 「おはぎ」_秋のお彼岸にふさわしい秋に
咲く萩の花をあしらった名前から付けれた
ようである

 「ほた餅」_春のお彼岸にふさわしい春に
咲く牡丹の花をあらった名前から付けられた
ようである
----------------------------------



 ◎「“おはぎ”と“ぼた餅”の素材の違いとは!」

 「おはぎ」にはこしあんを使い、「ぼた餅」には
つぶあんを使用しているようだ

 そもそも秋のお彼岸の時期は、小豆の収穫時期と
重なるようで、豆も柔らかいのでつぶあんにして
使用していたそうだ

 一方、「ぼた餅」の方は、春のお彼岸は
小豆を収穫してから時間が経っているので、豆が
固くなっているので、こしあんして使用していた
ようだ

 そのために「おはぎ」はつぶあんで、「ぼた餅」
は、こしあんという風に区別されていた

 さらに大きさもそれぞれ違うようで、「おはぎ」は、
萩の花のように小さく、「ぼた餅」は、牡丹のように
大きくして作られている

 成り立ちを紐解いてみると「おはぎ」と「ぼた餅」は
やはり違うようである!


 ◎「お彼岸にお参りにいくワケとは!」

 太陽が登って沈むのが、真東と真西にだったり
また昼と夜の長さが一緒だったりすることで、
向こうの世界(お彼岸)へ一番近くになる時期
と思われていた!

 そうした真西に日が沈むお彼岸の時期が、
昔の人達は故人にもっとも近づける時期であると
お墓参りをする風習になったようだ

 さらにお彼岸になぜ「おはぎ」や「ぼた餅」
をお供えするようになったのかというと、丸い
モノは人の魂や心を表すもので、大切にされて
いたらしい



 


スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
 




タグ:お彼岸
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。