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「将棋のある局面を再現するにはフォトコピーをフル活用している!」 [ニッチ]

 将棋のある局面を何秒で記憶して
どれだけ正確に再現できるかを調べた
ある大学の研究室があるそうだ!
 その結果は脳科学的に将棋はまるで
局面を将棋の棋士はフォトコピーを
フル活用していると言われている!
 そんな脳科学的なカラクリとは!



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 ◎「アマとプロの差を調べた結果!」


 まずはアマ8級レベルの初心者は
3分以上かかり次にアマ3段レベルの
中級者だと40秒以上かかったそうだ

 これだけでも凡人に比べれば驚愕な
結果である

 しかし羽生名人クラスになると
ものの3秒程度で記憶し完全再現が
できてしまったようだ!


 ◎「どのようにして覚えているのか!」


 初心者はコマを一つ一つ覚えようと
するようだ

 そして中級者になるとある程度の固まり
で覚えるそうだ

 羽生名人クラスになると盤面全体を
絵のようにして覚えているらしい

 これがよくいわれる写真を撮るように
見ただけで記録される「フォトコピー」
である


 ◎「フォトコピーの極意とは!」


 固定したコマの位置なら訓練でなんとか
再現できそうであるが羽生名人のように
大事な勝負の局面を切り取って瞬時に再現
する能力には脱帽してしまう

 よくTVなどで対戦後に棋士どうしが解説を
入れながらコマを動かしながら相手と語り合って
いるシーンを見たことがあるだろう

 一般人にとってはいつもどうして再現できるか
不思議でたまらなかったのでないだろうか

 他にも画家がモデルを使ってキャンバに
描く行為も一種のフォトコピーだと言われて
いるようだ

 なにか自分にもこうしたフォトコピーの
才能が一つぐらいないか探したくなるのもの
である!



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タグ:脳科学
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