「なぜ何回もTDLに行きたくなるカラクリとは！」

　国内での2大テーマパークといえば、
東京ディズニーランド・TDLと大阪の
USJをイメージするだろう！
　そんな中で最近ではインバウンド
のお客さんをUSJに持って行かれがち
であるようだ！
　しかし今でも不動の人気TDLは
やはり一回ぐらい行っただけでは、
本当の楽しさに満足できないような
仕掛けが散りばめられている！
　そんなTDLになぜ何回も行きたく
なるのか！そのカラクリとは！




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　◎「TDLの大きさのカラクリとは！」


　東京ディズニーランド・TDLは
面積では45～50haぐらいであり、
だいたい7時間滞在して平均7～8kmぐらい
歩くと言われているそうだ

　この7～8kmというのを45～50haで
計算すると全体の7～8割しか歩いて
いないことになる

　7時間歩いて見て回ると必ず3割は
見ていない部分が残るようになっている
ワケである

　テーマパークを作るときどれくらいの
面積にするのかが構想ではシビアな問題
となるようだ！


　◎「TDLに来るお客さんの消費単価はいくら！」


　入場者1万人に対してお客さんの
消費単価が5000円に設定すると投資が
1億円というルールがあるそうだ

　チケット代、物販代、食事代のこの
3つのバランスが1：1：1の売上と
なるがベストと言われている

　だからチケットを買って中に入って
ちゃんと食事をしてもらい、そして
ジュースを飲んでもらって最後には
帰りにお土産も買ってかえってもらう
シナリオが考えられているそうである！

　ということはお客さんが使うお金は
滞在時間に比例することになる！


　◎「春・夏・冬休みごとにCMを流すワケ！」


　よく春・夏・冬休みごとにTDLの
CMを全国的に流しているが、実は
超有名なTDLであれば本当はやらなくても
絶対にお客さんはやってくるワケである

　しかしながらあのCMの本当の狙いは
「オミヤゲ効果」と呼ばれるそうでTDLに
行ったら必ずお土産を買わなくちゃという
ブランド感を出すための宣伝CMである
そうだ

　要するにお土産を買わすためのCM
なのである

　TDLが大好きな人にとってこれまでに
どれだけTDL国の住人としては大金を税金
として支払ってきたのであるがこれも
TDL国の住民の義務としてはきっと
理解されているのではないだろうか！




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