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「チロルチョコが今なお生き残っているその戦略とは!」 [アイディア]

 このご時世物の値段がずっと上がり続ける中で
今でも10円・20円で販売されているチロルチョコ
には凄さ頼もしさも感じたりする!
 そんな薄利多売な商売でも今なお生き残って
いけるそのチロルチョコの戦略とは!




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 ◎「ロングセラー商売のヒミツとは!」

 チロルチョコが全国区へメジャーデビュー
できたキッカケとなったのは、やはりコンビニ
が普及し始めた1980年代にパッケージに
バーコードが入るようになってから人気が
不動のものになっていった言われている

 しかし、だった10円のチロルチョコが
バーコードをギリギリ入れるために少し大きく
しなければいけなかったために価格が10円
から20円になったそうだ!


 ◎「大ピンチを逆転の発想に転換!」


 1980年代の頃は駄菓子屋が壊滅的に
減少してしまった

 結果、コンビニの展開を余儀なくされた
チロルチョコが思い切ってコンビニで
販売をすることになり、ようやく会社の危機
を救いピンチから脱出することできたらしい

 もしも今だに駄菓子屋が世の中にあふれて
いたなら、ずっと10円で売り続けられたかも
しれない!


 ◎「チロルチョコの誕生のキッカケとは!」


 1962年にチロルチョコが誕生し発売された
その頃は3つ山タイプのチロルチョコだった
そうだ

 しかし時代とともに原材料が高騰してから
一時10円から20円そして30円と値上げをすると
逆に売上がドンドンと落ちてゆき、3つ山だった
ものを現在の1つ山タイプのチロルチョコが
誕生したようだ

 チロルチョコの由来はオーストリアの
チロリ地方からつけたようだ

 実は会社が100周年のときに社員旅行へ
チロル地方へ行き、オーストラリアチロリ州
から感謝状をもらっていまでは州公認となって
いるらしい


 ◎「今なお進化し続けるチロルチョコ!」


 今年の夏には「チロル本」が話題に!商品開発
の裏側を描いたマンガも発売されあらためて
話題になったそうだ

 ちなみに最初チロルチョコは西日本のローカル
商品だったがコンビニの普及とバーコードの連動で
ヒットしていった

 シリーズで最大にヒットした商品が2003年に
発売された中にグミが入っている「きなこもち」
である

 意外にも「きなこもち」は偶然のヒット商品で
もともとは一括りにしていたものモノの一つに
「きなこもち」があり、バイヤーからこれを単品で
売り出したらというアドバイスで売り出したら
大ヒットしたようである

 これからもずっと低価格を続けて新たな新商品の
ヒットを連発してほしいものである




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タグ:コンビニ
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