「リサイクル商品をひと手間でかけてアップサイトするノウハウ！」

　最近ではリサイクル品にひと手間を
かけて付加価値をつけてグレードアップ
として消費者に提供するアップサイトが
注目されている！
　百貨店でもアップサイト的な商品が
売られているそうで、これがかなり集客力
があり、商品が完売するそうだ！
　そんなリサイクルをアップサイトする
ノウハウとは！



スポンサードリンク


　




　◎「廃棄されるモノがもったいない！」


　名古屋中区にあるMODECOという
ブランドはアップサイトをうまく
利用してビジネス展開をしている
工房である

　もともとMODECOで取り扱っている
素材は、フローリング材を使われて
いたものが、なんらかの事情で
使われなくなった「端材」を使い
それらをアップグレードしてオリジナル
バックを作っている

　制作発想のキッカケとしては、
一度も使わずに廃棄されるシステム
に疑問を感じた

　世の中には未使用の資源が大量に
あることを知って単純にもったいない
と思ったようだ

　それならこれらの素材をもっと生かせ
ないのかというところからビジネスが
スタートしてそうだ！

　
　◎「MODECOを一躍有名にした大ヒット商品！」


　MODECOの工房で一躍有名になった
大ヒット商品は、現役を終えた消防服を
使ってのオリジナルバックを作ったところ
これがかなりの人気商品になった
　
　消防服は安全性を高めるのために4年に
一度交換するシステムらしく、これまでに
毎年1トンほどの産業廃棄物として処分されて
いたようだ

　そんな頃に何かにまた使える利用できる
ないかとと再利用の検討がされていたときに
この工房のうわさを聞きつけて消防服が
持ち込まれたそうだ

　反射板を利用してアンティーク風なバック
にデザインされ販売された

　これが工房の看板商品としていまも
高い評価を得ているらしい

　廃材も独自の視点でみれば付加価値の
高い商品に生まれかわる

　もったいない精神の発想のこそが
もの作りニッポンではないだろうか！




スポンサードリンク

タグ：リサイクル