「続々と出版される大人向けの絵本の魅力とは！」

　子供向けの絵本はよく書店などで
見かけるが、最近では大人向けの
絵本も続々と出版されており、これが
意外と注目されているようだ！
　さらにSNSの普及により一度絶版に
なった絵本も復刻版として再び脚光を
浴びるような大人の絵本があるそうだ！
　そんな大人の絵本の魅力のワケとは！
どんなカラクリがあるのか！





スポンサードリンク


　




　◎「大人向けの絵本にはある2つの傾向とは！」

　子供向けの絵本とは違って大人向けの
絵本には、ある傾向が2つあるようだ！

＊1つ目は「共感系絵本」がある！
------------------------------------------
　例えば「なつみはなんでもなれる」
作・絵＿ヨシタケシンスケ　PHP研究所

　このヨシタケシンスケさんは、現在一番
注目されている絵本作家である

　絵本の内容は、主人公のなつみちゃんが
お母さんにかまってほしくてクイズを出し
続けるというお話！

　子育て中のお母さんたちがうちの子も
そうであるという共感するようで、正しい
子育てなのかって迷っていることが多い
らしい

　この絵本を読むことで共感の場がもてる
ようで、これが安心感となるようで人気
絵本となっているようだ！


　◎「ほんわかしたものだけが絵本ではない！」


　もう一つが「脱・ほんわか系絵本！」が
ある

　これは「怖いにもほどがある！」とか「本気で
おもしろい！」といった絵本が人気である

　今はほんわかしたものだけが絵本でない
「脱・ほんわか系絵本」が、最近の傾向として
どんどん出版されているようだ

　例えば、「ケチャップマン」
作＿鈴木のりたけ　ブロンズ新社　がある

　内容は、ケチャップマンが自分探しを
する話しであるが、なんともシュールで
切ないストーリだとSNSで話題になり、
一度絶版になった絵本であったが復刻版
が発売されてたようだ！


　◎「子供の絵本と大人の絵本の違いとは！」


　根本的には子供の絵本と大人の絵本の
違いとは絵本に対する見方が大きく違う
そうだ

　子供は絵本を体験してそして物語の中
に入り込むで傾向があるが、逆に大人は
人生経験が豊富だから、絵本を自分に
引き寄せて読む力がある

　これが子供との大きな絵本への向き合い方
の違いではないだろうか！



スポンサードリンク

タグ：絵本