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「“P-プラス”マークが付いた野菜や果物が長持ちするワケ!」 [ホント?]

 梅雨のこの時期は食べ物が非常に
傷みやすいので困っている人も多い
のではないか!
 そんな中で「P-プラス」マークが
付いた野菜や果物が、フツーにフィルム
パッケージされているモノよりも長持ち
するそうだ!
 なぜ「P-プラス」マークの商品が
他モノよりも長持ちするそのカラクリとは!




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 ◎「進化する保存フィルム技術とは!」

 この「P-プラス」を開発したのが、
東京・大田区にある住友ベークライト
という会社である

 最近、スーパやコンビニなどで
この「P-プラス」マークのついた野菜
や果物が販売されている

 一般消費者には、まだあまり周知
されていないようであるが、明らかに
「P-プラス」マークの商品のほうが
長持ちするそうだ!


 ◎「P-プラスは一体ナニが違うのか!」

 3日間常温で3種類のブロッコリーを
保存するという実験を行った
----------------------------
・1つ目は包装を一切していない
 ブロッコリー!

・2つ目は一般的なフィルムで包装
 したブロッコリー!

・3つ目は「P-プラス」で包装した
 ブロッコリー!
----------------------------

 その結果は1つ目は明らかに色が
黄色く変色してしまった

 2つ目と3つ目は、見た目の
色味はほとんど変わらないけれども、
実は明らかに臭いが違ったそうだ

 2つ目の一般的なフィルムは、
鼻をつくようなクサくてキツい
臭いがして中身は腐っていた

 3つ目の「P-プラス」は自然な
ブロッコリーのいい香りがして
鮮度を保っていたようだ!


 ◎「P-プラスはどんな構造なのか!」

 「P-プラス」には実は目に見えない
小さな穴が開いており、野菜や果物
の窒息を防いでくれているそうだ

 およそ70ミクロンの大きさであり
だいたいシャーペンの芯の1/7・0.07ミリ
ぐらいである

 フィルムに開けられたこのミクロ
の穴がポイントであり、この穴に野菜
や果物の鮮度を保つことができる
カラクリがあるようだ

 もともと野菜や果物は、収穫後も
どんどん呼吸を続けているために
密閉すると窒息して早く傷んでしまう
そうである

 その解決策として「P-プラス」には
ミクロの穴を開けてることで呼吸を
コントロールすることで長持りする
ワケである!


 ◎「商品によって一品一様で変えている!」

 実は呼吸の量については、野菜
や果物によっても様々である

 そのために「P-プラス」のフィルムは
一品一様で変えているそうだ

 中に入る重さによっても呼吸量が
変わるので穴の数も当然ちがってくる
 
 そのためおよそ70種類ぐらいのフィルム
を現在開発しているそうである!

 今後はコストが下がり「P-プラス」が
当たり前の時代がやってくるかもしれない!




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