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「都心回帰で腰巻きビルが増えているワケとは!」 [ホント?]

 最近、東京や大阪などで都心で
「腰巻きビル」が続々と増えている
ようだ!
 一説には都心回帰から「腰巻きビル」
として生まれ変わっていると言われて
いるが、実際のところではなぜこんなにも
増えたのだろうか!
 そんな気になる「巻きビル」が増えた
そのワケとカラクリとは!




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 ◎「腰巻きビルとは一体ナニ!」

 そもそも「腰巻きビル」とは、
高層ビルの腰から下の部分が、別の
建物をまとっているように見えること
から「腰巻きビル」と呼ばれている
ようだ

 高層階は近代的な建物になって
おり、低層階が昔の外観を残している
建築になっている

 ここ10年ぐらいで都心部のあちこちで
よく見られる建築物が現れている

 例えば、東京駅の前にあった
「旧東京中央郵便局舎」や国の登録
有形文化財とにも指定されている
「日本工業倶楽部会館」なども腰巻き
ビルとして生まれ変わっている!


 ◎「なぜ腰巻きビルの様式が増えているのか!」

 言葉自体が出始めたのは、ここ
10年ほど前ぐらいからで、最初は
「腰巻き保存」というのがあり、
移築するのではなく、その場所で
なんとなく姿を残したまま利用価値
を高めたいという考え方があった
そうだ

 最近では、とくに都心回帰の風潮
が増し、なんとか高いビルを建てたい
という要望が増えている

 そして、容積率アップと建築価値
の保存を両方保ち合わせたのが
「腰巻きビル」の増加に繋がって
いるようだ!


 ◎「腰巻きビルはコストがかかる!」

 やはり基本的にはスクラップ&ビルド
の方がコストが安く済むようであるが、
多少コストがかかっても残すことに
意味があるらしい

 建物だけの価値ではなく、その場所
として原点となる風景を残したいという
思いの現れが強いようだ!


 ◎「世界的に腰巻きビルが拡大中!」

 「腰巻きビル」増えているのは日本
国内だけでなく、アメリカやオーストラリア
など世界的に増えている傾向がある

 この現象は21世紀に入り顕著に
なってきており、世界的に同時に起きて
いるそうだ

 以前の面影を残すことは、保存
以外のそれぞれに深い意味もある
ようだ

 今後は、保存と効率を両立させた
新たな「腰巻きビル」が国内外のみ
ならず増えていくのではないだろうか!


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タグ:建築
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