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「各界の職人が買い付けにくる“天然砥石”の世界とは!」 [ニッチ]

 日本で天然砥石を採掘、
加工、販売しているのは、
全国で現在たった1軒しか
ないようだ!
 そこに各界の職人たちが、
わざわざ買い付けにくるほど
「天然砥石」の世界は奥が
深いらしい!
 さらに国内だけでなく世界
21カ国からもこの「天然砥石」
を求めてやってくるそうだ!
 そんな知られざる「天然砥石」
の世界とは!



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 ◎「市場で天然砥石はたった1%!」

 世の中に流通している砥石は
ほぼ99%が人造砥石と言われて
おり、たった1%だけが天然砥石
であるそうだ

 最近、天然砥石が注目されて
需要も伸びてきているようだ

 それは、日本食ブームや日本刀
ブームで、刀剣女子が増えたり
したりしたことも影響がある
らしい

 刃物の美しさや切れ味には、
「天然砥石」は、必要不可欠な
存在のようである!


 ◎「プレミアムな天然砥石は全国で1軒!」

 各界の職人さんたちが「天然砥石」
を求めてやってくるのが、京都・
亀岡市にある創業明治10年・1877年
の「砥取家」である

 ここでは、「仕上げ砥石」と
言われてものを採掘から加工、販売
まで行って
いる

 昔は周りに100軒ほどあったが、
今では1軒しかないようだ

 ここの「仕上げ砥石」は、粒子が
細かく包丁の切れ味や日本刀の
美しさを際立たせてくれるための
仕上げに使われる砥石を販売して
いる

 天然の仕上げ砥石が、産出できる
のは現在のところでは、ここ京都・
亀岡市丸尾山だけしか採掘できない
ようだ

 あとどれだけ採掘できるかは
掘ってみないことにはわからない
そうだ!


 ◎「天然砥石と人造砥石との違い!」

 一時的に人造砥石で研いだ
包丁でも、もちろん切れ味は
いいけれども、天然砥石で
研いだ方が、切れ味がより長く
継続して、さらに食材などの
切り口がキレイで、さらに
食べた食感も全く違うそうだ

 それだけ各界の職人たちが、
天然砥石にこだわるワケである

 ちなみにお値段のほうは、
包丁用の天然砥石は9万円~、
さらに大きい刃物を研ぐ
ものは、1個50万円以上も
する天然砥石もあるようだ!

 知られざる天然砥石の世界は
奥深いものがある!

 

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タグ:丸尾山
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