「人工流星がいつでもどこでも見られる宇宙ビジネスが登場！」

　いつでもどこでも好きなときに
人工流星が見ることができるように
なるそうだ！
　人工流星が新しい宇宙ビジネスとして
登場する時代になったようだ！
　果たしてどんな人工流星が見られる
のか！
　その人工流星の仕組とカラクリとは！




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　◎「人工流星を開発キッカケとは！」

　人工流星を開発したのは東京・赤坂
にある2011年に起業したALE・エール
というベンチャー企業である！

　人工流星を開発するキッカケは、
社長が天文学を専攻する学生だった
頃の2001年しし座流星群を見て、
「流星って作れるのでは…！」と思った
のがはじめだったそうだ！


　◎「そもそも人工流星とはナニ！」

　天然の流星とは、宇宙のチリが
大気圏に突入するときに高温になって
光となる現象のことである

　エールでは、これを人工的に再現する
事業をすすめている

　人工流星の元の大きさは、パチンコ玉
ほどの直径1cmぐらいで、中身は企業秘密で
あるが、光っている秒数は5秒ぐらいを
想定している

　平均した天然の流星よりもすこし長めに
流れるのような設計しているようだ！


　◎「どのようして流星を製造しているのか！」

　社内には大気圏に突入したときを
再現する装置があり、ここで人工流星
の元となるモノを作り実験を行っている

　実験は、人工流星の元をセットして
そこへ高熱を加えると徐々に光り
はじめて、そして火花が出て全体が
眩しい光に包まれて、やがて燃え尽きる
といった人工的に流星を再現をしている

　離れてみるとちょうど流星と同じ
ような光を放つように見えてくる！

　いまのところ光の色は、オレンジ、
グリーン、ブルーの3色の発光に成功
している！

　
　◎「人工流星がどれくらい範囲で見えるのか！」

　実際に人工衛星から放たれた
人工流星のツブは、上空60km近辺で
発光して、光は地面から直径200kmわたり
人工流星が見られると想定している

　ゆくゆくは、世界中で好きな時に
好きなところで、人工流星が見ることが
できるようになる

　数百万人が一度に楽しめることが
できる夢のエンターテイメントと
なっていくだろう！


　◎「2020年春！世界的に初披露が予定！」

　人工流星が見られる場所は、晴天率が
最も高い広島県周辺を予定している

　広島を中心に人工流星が見える範囲は
半径100kmを丸で囲んだエリアであるので
山口県、愛媛県、岡山県、島根県の一部
まで見ることが可能である

　この日は、この圏内の人たちは、みんな
上を向く日になるだろう！

　これからはもっともっと宇宙ビジネス
のエンターテイメントが身近な存在に
なっていくのではないか！




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タグ：宇宙