「琵琶湖・沖島で泳ぐイノシシが出現し農作物被害続出！」

　滋賀県にある琵琶湖の中の沖島で
今農作物の被害が続出している原因と
なっているのが、泳ぐイノシシである
そうだ！
　対岸から多頭のイノシシが、自力で
泳いでやってくるそうだ！
　そんな泳ぐイノシシが沖島へわざわざ
やって来るワケとは！そのカラクリとは！




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　◎「対岸から1.5kmを泳いで渡ってくる！」

　沖島は、滋賀県にある琵琶湖に
浮かぶ島で、周囲が7kmほどで、
住民が278人と日本で唯一湖で人が
住む島である

　対岸から船で10分程度でだいたい
1.5kmぐらいで、この小さな沖島へ
イノシシが泳いで渡ってくるそうだ

　そして、島内の住民の農作物を
食い荒らしている問題が続出して
いる

　ちなみに数年前までは、イノシシ
の生息は一頭もいなかったようだ！


　◎「イノシシはほぼみんな泳げる！」

　イノシシといえば山の中でいる
生息しているイメージがあり、
ときどき里山へ下りてきて畑を荒らしたり
することはニュースなどでよく耳に
するが、まさかイノシシが泳げなんて
沖島の住民も驚きを隠せなかった
ようである！

　現在、島内に何頭いるのかは把握
されていないが、かなりの頭数が
いるようである！

　動物の生態に詳しい専門家に聞くと、
イノシシは、みんなほぼ泳ぐことが
できるようで、非常に泳ぎが得意で
犬かきのような泳ぎ方をして、
何キロも泳げる可能性があるようだ！

　ちなみにイノシシは走り回ると
体温が上がり命の危険になるために
体を冷やそうと水の中に飛び込む
習性があるそうである！


　◎「県や市など行政のイノシシ対策とは！」

　この件に関して県や市の行政の対応
としては、2つの檻と柵を設置するが
まだ一頭も捕獲した実績がないようで
ある

　沖島に住んでいる住民の6割が高齢者
であるので、迅速になんらかの手を行政
が行ってほしいものである！

　



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タグ：泳ぐ