「食卓の定番大衆魚サケが5年間で5割値上げ大ピンチ！」

　定番の定食メニューでは欠かせ
ない大衆魚サケが、この5年間で
なんと5割も値上がりをして今、
大ピンチになっているようだ！
　消費者の味方である大衆魚サケ
が、これからは高級魚になるかも
しれない！
　そんな大衆魚サケがこれだけ
値上がりをしてしまったワケとは！
　その意外なカラクリとは！



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　◎「サケが5年間で5割値上げ！」

　サケといえば大衆魚でスーパー
などでお買い得品としてよく販売
されている

　しかし、今ではスーパーでは
3切れパックだと398円、例年より
100円高になっている

　5年前のサケ1キロ当たり1019円
だったものが、年々価格が高騰し、
今では1キロ当たり1560円と500円
以上もアップしている状況になって
いるようだ！

　さらに外国産ノルウェーのサケも
仕入れ値段が上がっているようである


　◎「サケが高騰してる要因とは！」

　水産庁によると海水温度の変化に
より川に帰ってくるサケが減少傾向
も1つの要因だそうだ！

　さらに海外での日本食ブームで
お寿司のネタでマグロよりも人気が
あるのがサケのようだ

　海外のサケは、日本に入ってくる
サケよりももっと脂が乗っている
こともありサケネタのお寿司が大人気
のようである！

　国内でもサケが収穫しにくくなり
二重の意味で大衆魚であるサケの
価格が高騰している要因にもなって
いる！


　◎「今後はサケの養殖も検討！」

　これだけサケの価格が高騰している
なら、養殖をすればよいのではないか
と思ってしまう

　実は、サケの養殖技術はもともと日本
ではあったが、これまでチリ産の安い
サケが入ってきたので、価格的には
養殖では割に合わないないのでやめて
いたようだ

　しかし、今後さらに価格が高騰して
いくのであれば、コスト的な面を考慮
して、もう一度養殖という方向性も
あるのではないだろうか！

　大衆魚であったサケが、このまま
いけば高級魚になってしまうので、
なんとかもとの値段にもどしてほしい
ものである！

　


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タグ：養殖