「中国では“一人っ子政策”から“一匹っ子政策”へ！」

　中国では2015年に「一人っ子政策」が
ようやく終了したが、今度は「一匹っ子政策」
を行うようだ！
　まずは、中国・青島市から「一匹っ子政策」
が先月10月から始まったようである！
　そんな「一人っ子政策」ならぬ「一匹っ子
政策」をやらなくてはいけないワケとは！
　中国でどんなお家事情があるのか！その
カラクリとは！




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　◎「中国では空前のペットブームが到来！」

　1980年から始まった「一人っ子政策」が2015年
にようやく政策が終了したが、現在は「二人っ子
政策」にシフトしている

　3人目の子供を産むと年収の2倍の罰金が
課せられるようだ

　現在の中国の人口が14億人ほどいるが、
「一人っ子政策」で現在の人口より4億人少なく
すんだと言われている、本来ならば18億人の
人口になっていても不思議ではないようである

　その一方で、「一匹っ子政策」といわれる政策
が先月10月から施行された

　中国は経済力もつき、欲しいものもある程度
買うことができるようになり、モノから癒やしを
求めるようになっために、空前のペットブームが
到来しているようだ！


　◎「まずは青島市から“一匹っ子政策”を施行！」

　中国では空前のペットブームで、ペットショップ
では10万円もする子犬が飛ぶように売れている状況で
ある

　中国全土で犬だけの飼育数は推定6000万匹以上
いるらしい

　急増するペットブームで国としてはコントロール
したいようで、野良犬や安全面や衛生面などを考慮
すると一匹ずつを登録・管理を徹底させたいようで
ある

　まずは、青島市から「一匹っ子政策」を試験的に
行い、その後全土へ拡大していくのであろう！


　◎「青島市の“一匹っ子政策”の項目とは！」

・2017年10月1日から青島市で開始！
・犬は一世帯につき1匹まで！
・「飼い犬の登録」と「ワクチン接種」を
　義務付け！
・犬種も限定！
　＿ドーベルマンなど35種類は飼育NG！
・学校・病院などの敷地に入れては行けない！

　すでに2匹以上飼っているところはそのまま
死ぬまで飼っていてもOK！らしいが、今後飼う
ときは1匹だけしか飼うことができないようだ

　経済力の発展の裏返しで、こういったペット
などに癒やしを求めていくのは、致し方ない
のかもしれないが、かなりルールが厳しすぎる
のも気になるところである！






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タグ：犬