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「遊休農地をどうじょう養殖で大儲けできるかも!」 [ニッチ]

 大阪府が試験的に遊休農地を使って
先月から1年間かけての「どうじょう
プロジェクト」が始まったようだ!
 うまく行けば農家さんにとって
大きな収益にもなり、大阪府が抱えて
いる遊休農地問題の解決策にもなる
かもしれないようである!
 そんな大阪府の「どうじょうプロ
ジェクト」とは!さらにどんなカラクリ
があるのだろうか!





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 ◎「大阪府の“どうじょうプロジェクト”とは」

 大阪府が抱えている遊休農地問題の解決策
として現在「どうじょうプロジェクト」が
先月から1年間かけて開始された!

 遊休農地とは、耕されずに放置された田畑の
ことで、農水省によると現在大阪府には約182
ヘクタール・甲子園球場48個分ほどあるそうだ!

 放っておくと害虫の発生や野生動物の隠れ家
になったりして、近隣農家にも様々な被害が
起こってしまう

 そこで大阪府が遊休農地問題の解決策として
始めたのがどうじょうの養殖を実験的にスタート
したのが「どうじょうプロジェクト」である!


 ◎「山間部でも手間ヒマかけずに有効利用!」

 もともと大阪府では比較的アクセスがいい遊休農地
の対策の場合は、コスモスやレンゲなどの景観植物を
ボランティアの方々で植えていたが、山間部などの
条件の悪い農地については対策がなかなか追いついて
いなかった

 ということで淡水で生き物である「どじょう」を養殖
する取組みが始まったようだ

 どじょうの外的対策以外は、特に特殊な設備が
とくに必要がなく、さらにエサを上げる必要がない
こともあり山間部の遊休農地でも有効活用ができる
ことになった!
 *田畑にいるミジンコやプランクトンをエサに
  している!

 
 ◎「どうじょうは需要があり儲かる!」

 この「どうじょうプロジェクト」は、約1000匹
ほどのどじょうを田畑に放流してエサを与えずに
1年間養殖し、成長したどじょうを業者への販売や
地域の特産品や新メニューとして利用するそうだ

 ★大阪府のどじょうプロジェクトの試算!
----------------------------------
・体長約3cmのどじょう_1匹5円(参考価格)
 →1年間後に体長約8cm_1匹90円(参考価格)
----------------------------------
・約1000匹稚魚を仕入れる
・エサ代不要
・初期費用_1万4000円ぐらい(害虫対策・網など)
・200平方メートルの田畑での取組み例

 田畑で稲作を同じ広さのやっていたときの収益
よりもどうじょうやったほうが約4倍ほど多くの
儲かるようだ

 大阪府では、この「どうじょうプロジェクト」
で1年間かけ育て、将来的には農家の人にノウハウ
を広めて遊休農地を効果的に活用できることを
目指していきたいようである!

 

 
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タグ:大阪府
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