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「セブン・ローソン・ファミマの次世代コンビニの戦略とは!」 [スキル]

 コンビニができて30年近く経つが、いまや
市場は飽和状態になっている!
 セブンイレブンやローソンやファミリーマート
のトップ三強が全体のシェアの8割を占めている!
 この三強が生き残りかけて次世代のコンビニ
の戦略が各社あるようだ!
 そんな三強の次なる戦略とは!どんなカラクリ
があるだろうか!


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 ◎「王者セブンイレブンの次世代コンビニ戦略!」

 いまや家族連れや高齢者など一昔前から比べると
コンビニはより切ってもきれない身近な存在となり
より地域性を重視するようになってきた

 現在「家に届けるセブンミールサービス」という
コンビニ店内の商品に加えて、宅配専用の日替わり
お弁当などを配達してくれる新サービスが始まって
いる

 配達料金も一回500円以上購入すれば無料配達
してくれる

 宅配先が店から歩いて10分ぐらいの場所でも
あえてこちらから出向いていくことで、一人でも
多くのファンを増やす「地域密着」型で、セブン
イレブンを選んでもらえるようにするのが目的の
ようである

 これまでは店頭での便利さや快適さを追求して
きたが、これからは店だけにとらわれずに、どん
どんとお客さんの方へ歩み寄る便利なサービスで
勝負をする方向性へとシフトしなかればならない
ようになってきた

 このようにあえて仕組みを変えていきながら
時代の流れにあった売り方を進めて行くことが
セブンイレブンの次世代コンビニの姿のようだ!



 ◎「トップを狙う!ローソンの次世代コンビニ戦略!」

 業界第2位のローソンが考える次世代コンビニ
戦略とは、新たな一手として始めているのが
事例が「プチローソン」を企業側の中に設置する

 これは近くにコンビニの店舗がなかったり、
仕事中なので買物でちょっと抜けづらいという
企業側のニーズを汲み取り、自らお客さんへ
近寄ってできたのが「プチローソン」である

 「プチローソン」は設置費用は0円で電気代のみ
かかるだけで、これを置くだけ人件費をかけずに
オフィスのお客さんを囲い揉むメリットがある!

 商品のラインナップはあるとそこそこ助かる
商品をおよそ50種類用意しており、さらに欲しい
ものをリクエストすることも可能になっている

 料金の精算に関しては電子マネーで決済が
できてさらに在庫がどれだけあるのかといった
ことも、本社で一括管理ができるので品切れ
などの心配いらないようだ!

 「プチローソン」の発想は、少し前に話題に
なったグリコがビジネスモデルとして展開して
いた「オフィスグリコ」の進化版といったところ
かもしれない!


 ◎「業界3位ファミリーマートの次世代コンビニ戦略!」

 コンビニ業界第3位のファミリーマートの次世代
コンビニ戦略として「職域」と呼ばれているマーケット
にスポットを当てることに注目している!

 そこでファミリーマートでは「無人コンビニ
自動販売機」でおにぎりや食べ物だけではなく
さらに歯磨きセットやシャンプーやティッシュ
などのちょっとしてプチコンビニが詰まっている
自動販売機で「職域」へ配置する戦略を考えて
いるようだ

 たとえば、医療関係へ売り込むケースがある!
病院では売店が夜8~9時閉店してしまうので
夜勤の人などが近くで買えるところなく困って
いる人が多いようだ

 そこで24時間使える「無人コンビニ自動販売機」
を設置することで需要を掘り出す

 しかも、「無人コンビニ自動販売機」での
食品に関しては、おにぎり_18~22度、
冷蔵保存が必要な冷やしうどんなど_3~8度、
一つの自動販売機で違う温度帯管理ができる
ように設計されているようである

 業界特有なニーズのある「職域」に切り込む
ことでファミリーマートでは次世代コンビニ
戦略として狙っているようだ!


 このようにトップ3社のコンビニは、やはり
柔軟性がある企業なので、どんどんと形を変え
これからもスクランブル&ビルドを繰り返しながら
進化し続けていくのんではないだろうか!

 そのうちコンビニで軽い診察が受けられる
ような時代がくるかもしれない!





 
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