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「サーモンの値段が年間を通して安定しているカラクリとは!」 [ビジネス]

 サーモンといえばいまでは当たり前のように
寿司のネタになっているが、年間を通して価格
が安定しているから、いつでも安くて旨いサーモン
が食べられる!
 なぜそんなに価格の優等生的なことが可能な
のか?いつごろからこんなにみんながサーモン
を食べるようになったのか?そんなサーモンの
カラクリとは一体どうなっているだろうか!


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 ◎「サーモンはいつ頃から食べられるように!」
 
 今では回転寿司やスーパーでもサーモンを
気軽に買って食べることができるが、約30年ほど
前まではお寿司屋さんにはサーモンがほとんど
食べられてはいなかったようだ

 その理由としては、サーモンには寄生虫が
いるので、そのまま刺身にすることができな
かったためである

 もともとの江戸前寿司というわれるモノには
サーモンというネタは存在していなかった


 ◎「なぜサーモンの寿司ネタになったのか?」

 1980年代後半から1990年代前半にノルウェーで
養殖サーモンの生産体制が確立されたようだ

 1980年代に漁業大国ノルウェーが養殖サーモン
を日本に売り込んで日本の若者に大ウケして大ヒット
したわけである

 そこからサーモンの人気に火がついて
現在に至る


 ◎「養殖サーモンの技術力は世界レベル!」

 サーモンが養殖されるようになって、さらに
人工のエサを食べるようになることで、寄生虫
の心配が無くなったからである

 当時、日本の主要な魚といえばサバやイワシ
だったが、漁獲量が減ってきている状態化である
ことで、社会的に新しい商材を求める動きがあった
のもサーモンが普及した要因の一つでもあった
ようだ


 ◎「サーモンの値段が安定している理由とは!」

 価格の優等生と言われるぐらいに、年間を通して
サーモンの値段は安定している

 これは、ほかの海面養殖魚類については、
水産物と認識されているが、養殖サーモンに
おいては工業製品と同じ扱いになっているようだ

 エサの作り方も品質も世界中どこでも同じ形で
養殖サーモンが食べられるような仕組みが、
出来上がっていることで、大きな値崩れが起きる
ことがないようで年間を通して安定価格となって
いる

 お寿司屋さんでも回転寿司でもどこで食べても
養殖サーモンのとしての品質は同じである

 サーモンのお寿司は、実は海外生まれで
メニューであり、しかもそれは世界基準でもある!



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タグ:ノルウェー
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