「写ルンですは不便さが新鮮だと若者たちに人気！」

　最近では、カメラといえばスマホやデジカメで撮る
ことが当たり前になった時代である！しかし、アナログ
で撮る写真が新鮮だという若者たちの間では「写ルンです」
が、大人気でのようである！デジタル世代からすると、
現像やプリントなどちょっと手間かかり、不便さなところも
あるけれども、意外にもココ数年で復活の兆しがあり、年々
「写ルンです」の販売台数が伸びてきているようである！


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　「写ルンです」は、先週発売から30周年を迎えたようで
記念にアニバーサリーキットを1058円税込みで発売された
ようだ

　バブル景気直前の1986年7月発売されて、手軽に誰でも
使えるということでで世界中で話題になった大ヒット商品
である

　これまでに17億本以上も販売されていきたが、1996年後半
ごろから一般にデジタルカメラの波があり、続々と登場して
きた

　さらにカメラ付きケータイがでるなど「写ルンです」の
出荷台数は1997年をピークに年々減少していき、デジタルの
波に飲み込まれてしまった

　しかし、ココ2年間ほどで変化があり、販売数が減り続けて
いたものがココに来て下げ止まり、新たな客層の人気で、V字
回復の兆しが見えているようだ

　◎「写ルンですが復活したワケ？」
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・一番のユーザーが若い世代で「写ルンです」をよく使っている！
・インスタグラムに「写ルンです」で撮った写真をアップする
　と反応がよく「いいね！」が増えたりする！
・現像ラボでは、現像と紙焼きプリントとプラス、最近で撮った
　写真をデジタルデータ化にもやってくれるので、そのままネット
　にアップすることができるようになった！
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　などなど、デジタルに比べれば、圧倒的に手間とヒマとコスト
がかかるけれど、これが若者たちとっては意外に新鮮で楽しい
ようだ

　撮った写真はちゃんと写っているのか？すぐには見ることができなし、
さらに、フィルムなので枚数に制限があり、一枚一枚構図やら逆光に
なっていないかと考えながら撮らなくてはならない

　ちょっとしたカメラマン的な気分にもなれることが、デジタルカメラ
では味わえない感覚なのかもしれない

　さらに、上がってくる写真が、デジタルカメラにはない質感がウケ
ているようで、ちょっとした思い出感がでている味のある写真に
なっているのも人気要因の一つなのかもしれない

　今の時代は、デジタルもアナログも両方選ぶことができるので
ファッション的な感覚でカメラを使い分けることができる

　今後は、「写ルンです」の存在も、一度も使ったことがない人
にも認知されて、新たなツールとしてどんどんと増えていって
ほしいものである


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