「民泊の次に来る注目サービスがライドシェア！」

　ホテル不足で部屋が足りない状況で「民泊」が流行
ってきているが、次に来るだろうと予想されている注目
の民間サービスが、「ライドシェア」といわれている！
　自動車の分野でも、マイカーを使ってシェアする「民車」
サービスが広まりつつある！


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　基本的に自家用車では、白タク行為は道路運送法違反で
NGであるが、ただし例外の規定があるようだ！

　「客観的に金銭的な水準が特定できるもの！」あればOK!
たとえば、「ガソリン代」「道路通行料」「駐車料金」などが
明確であれば、不特定の人でやる分には、例外的な規定になる
ようである

　カンタンに言えば、値段の設定をして不特定の人で割り勘に
すれば、道路運送法上では許可を要しない運送の形態にあたる
と考えられようだ

　しかし、これを金儲けとして行うと罰せられることになる
ので要注意！

　ライドシェアを行っているサイト「notteco・ノッテコ」が
あり、ここに登録し、走行ルート、日時、車種、そして割り勘
の料金を記載して、乗りたい人を募る！

　現在、登録数が2万1000件あり、人気は、「東京・大阪」間の
ルートが人気のようだ
　だいたい相場だと一人5000円ぐらい、東京・大阪のルート上で
あれば、どこで乗り降りしてもいいらしく途中下車もOKのようだ

　万が一事故などがあれば、補償はどうなるのかというと、
実質は本人同士の責任おいて行ってもうらうようになっているが
現在は保険会社との補償責任を検討中のようである

　マイカーの空いている席を貸し、費用を割り勘にするシステム
は、これからどんどんと色んな利用方法が広がりを見せてくる
だろう

　2020年東京オリンピック・パラリンピックの向けて政府も注目
しているサービスの一つのようである

　このサービスは、外国人観光客の移動交通手段として活用
できるし、また、過疎地などでの移動手段の弱者である高齢者にも
利用が可能になるメリットもある

　これから法の規制を緩和した特区でのみ限定的に運用していく
ことも可能なので幅広くたくさんの人が利用できるように国も
積極的に考慮していってほしいものである


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