「料理本はまだいけると思う…！」

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　「おとなのねこまんま」という本がちょっと前に
10万部ほど売れたころがあった

　これを作ったのが「ねこまんま地位向上委員会」
というところで制作に至った経緯を聞いてみると、
なかなかオモシロイ回答をしてくれた

　料理本には、いままでに「おもしろい料理本」という
ジャンルがなかったので、これはいけるとビビッと閃いたらしい…
　記憶は定かではないが、この本が出版されてから、
どんどんと定番のジャンルを越えた料理本が出てくる
ようになった思う

　一般家庭ではさすがにねこまんまという料理は、
御法度的な食べ物であった、
　昔は、ほんとうにご飯に味噌汁ぶっかけ、かつおぶしパラパラ
という感じでいかにも品のない食べ物であったが
時代ともに今はかなりカフェ飯に近いおしゃれなものへと
変化したのではないか…

◎おとなのねこまんまの4原則がある
１　ルール無用！、おとなの特権「ねこまんま」！
２　分量適当！世界最速、２工程！
３　お財布と地球に優しい！
４　楽しい初体験、驚きの新発見！

　巷で売っている料理本に比べると、確実に
目にもアタマにも最短最速で一発で入ってくる
料理本ではないだろうか！

　丼ものとか漁師飯といわれるものは
これからジャンル分けするとねこまんまに属しても
いいのかもしれない！


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タグ：ねこまんま カンタン 大人 レシピ