「日本版マチュピチュで町おこしが全国で増殖中！」

　最近、全国の地方自治体で日本版マチュピチュ
ブームが激アツのようである！
このブームの火付け役があの天空の城で一躍
全国区になった兵庫県・朝来市にある「竹田城跡」が
キッカケのようだ！
　いつものようにある地方自治体が成功すれば
一斉にマネをする傾向があるそうだ！
　いいものは我が自治体でもやろうとマチュピチュ
町おこしがあちこちで増殖中である！
　


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　◎「備中松山城 VS 竹田城跡が勃発！」


　岡山県・高梁市にある標高430ｍにある
「備中松山城」は日本一高い位置のあるお城で
有名である

　秋から冬にかけての早朝には雲海につつまれ、
竹田城跡と同じような幻想的な姿が見られるそうだ

　こちらは竹田城跡にはない天守がいまなお残って
おり、江戸時代以降で現存する12の天守のうちの
1つがこの「備中松山城」である

　パンフレットには竹田城跡とのライバル意識の
表現が書かれていおり「備中松山城」は竹田城跡よりも
ここが優れていると「備中松山城 VS 竹田城跡」が
勃発！

これらを町おこしの目玉として盛り上げているようだ！


　◎「日本版マチュピチュ効果で観光客が増加！」

　これまでは観光客も3～4万人ぐらいであったが、
PR効果もあり今では約9万人超まで増加している
らしい

　新たなサービスをはじめたのが休日に行けば
子どもたちの合唱団が歌でお出向をしてくれたり、
甲冑姿の武者とのツーショット撮影もとれることに
なっているようだ

　さらに地元スイーツ店や飲食店などとのコラボ商品が
生まれたりして地元にお金が落ちる仕組みをいろんな
側面から試すことで町全体が盛り上がりそれが町おこしに
いい刺激を与えているみたいである！


　◎「PR次第でどこでも観光資源になる！」


　日本は今、東京も地方も全く同じ風景になりつつあり、
とてもつまらなくなっている

　本来日本のどこにでもあった素朴な風景をPRして
いくと電子柱や自販機などをそういう風景のところへは
設置しないようになるだろう

　日本の文化をあまりお金をかけずにそのまま残せると
いうことはすごい財産でもあり貴重な宝モノでもある！




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タグ：町おこし