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「知らずに食材の9割の栄養を捨てていたそのカラクリとは!」 [ニッチ]

 2017年に出版された東京慈恵会医科大学
付属病院・栄養部が監修したある本が話題に
なったそうだ!
 この本によると今まで常識だった料理が、
知らず知らずに素材の9割の栄養素を捨てて
いたことを知らされるとあらためてビックリ
した!
 そんな目からウロコの新常識とは!その
カラクリとは!





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 ◎「今までの食べ方や作り方の常識がかわる!」


 東京慈恵会医科大学付属病院・栄養部が監修
した「その料理、9割の栄養を捨ててます!」
という本が2017年に出版されてかなり衝撃の
一冊であるようだ

 日常の生活においての料理の常識がガラリと
変わり新常識としてこれからこれが当たり前に
なっていくのかもしれない!

 
 ◎「なぜ白菜の中心部が膨らむのか!」


 スーパーなどでハーフサイズの白菜を買って
冷蔵庫にしばらく入れておくといつの間にか
白菜の中心部が膨らんでいたことことは、
誰しも経験はあるだろう

 実はあれは外側の葉の栄養を成長点である
中心部に送り真ん中の部分が膨らんでいって
いるのである

 だから外側の葉っぱの栄養素は時間と
ともにどんどんとスカスカになっていき、
中心部へ栄養が送り続けられているのである!


 ◎「白菜のベストな保存方法とは!」


 まず白菜を買ってきたらすぐに中心部の茎
のを部分ど包丁で取り除くこと

 さらに先に真ん中の部分から食べていくと
よいそうだ

 この部分は旨み成分であるグルタミン酸
が外側の葉の部分よりも14倍もあるらしい

 いつもなら外側の葉から使っていたが、
これからは中心部の部分から食べていくのが
ベストである!


 ◎「ニンジンも真ん中の芯の成長点に注意!」


 同じようにニンジンにおいても成長点が
真ん中の芯の部分である!

 成長点である中心部の芯に栄養がゆき
いつの間にか葉っぱなどが成長することが
多々ある

 またニンジンをしばらく放置していたら、
半分に切ったら真ん中の部分がスカスカに
なっていたことがあるあるだろう

 あれも中心部に栄養がいったためにスカスカ
になったのである


*「ニンジンの9割の栄養を捨てない方法!」
----------------------------------
・芯の部分すべて切り落とし、キッチンペーパーなど
 で包む!
・冷蔵庫ではタテに保存する!


 ◎「夏野菜を上手に栄養を摂る方法とは!」

*「夏の野菜の王様「トマト」の場合」
----------------------------------
・トマトには有名なリコピンという成分があり
 抗酸化作用が強く、糖尿病や動脈硬化の予防に
 よいと言われている

 トマトは当たり前のように冷蔵庫に入れて保存
するが、実は冷蔵庫に入れることよって半分以上の
栄養素が激減するそうだ

 冷蔵庫に入れておくだけでリコピンの成分が激減
するだけではなく低温障害を起こしてブヨブヨの
トマトになってしまうとが多々ある!


 ◎「リコピンの成分を最大50%アップ可能!」
 

 保存方法をちゃんとすればリコピンの成分が
最大50%アップさせることが可能になる
 
 それはヘタを下にしてキッチンペーパーで包み
カゴに入れておくだけで常温保存でOKである

 
 ◎「夏の定番のオクラ!」の場合!」


 夏のオクラは生で食べても美味しいのでオクラ
を塩して板ずりをして産毛を取り軽く洗って、
小口切りにして酢をかけて食べるよい!

 オクラにはペクチンとムチンというネバネバ
成分がありペクチンには血糖値を下げるなどの
生活習慣病の予防にもなる

 酢にもペクチンが含まれているので相乗効果
があり効果倍増である!

 こういった新常識と言うものは間違った常識
でずっと生きてきた人にとってはなかなか長年
刷り込まれた常識が習慣化されているので
明日の今日にはすぐには修正されることは
むずかしいようだ

 結局は栄養化ばかりを気にするよりも、
ほどほどに美味しく頂くことができればいい
のではないだろうか!




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タグ:栄養
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