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「高所平気症が高層マンションに住んでいる子供に多いワケ!」 [ホント?]

 全国的に高層マンションから幼児の
転落事故ニュースを見かけるようになった!
 これは高層マンションに住んでいる幼児や
子供の中に「高所平気症」と呼ばれている
高い場所に恐怖心を抱かない子供が増加して
いるそうだ!
 なぜ「高所平気症」になってしまうのか!
そのカラクリとは!」




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 ◎「子供の転落事故が多発している!」


 乳幼児の高いところからの転落事故は、
2011~13年の3年間で65件もありそのうち
52人が重症化している
 
 さらに3~4歳ぐらいの年齢の子供が
多いようだ

 背景には普通ならある程度高さになると
怖がるようになるが全く平気な子供が多く
なってきているそうだ

 これは高層マンションで育つことで
高い場所が怖くなくなる傾向が強くなる
らしい!


 ◎「自分のいる高さと地面との距離がわからない!」


 人間は自分の目線の高さを基準に
地面と距離を把握したり高さを認識する
ようである

 実はこの能力は4歳ごろまでに大人の
8割程度ぐらいまで発達するようだ

 3~4歳児というのはまだ発達途中
の段階なのでこうした高さの認識がされずに
事故へと繋がっている可能性が大きい
といわれているそうだ


 ◎「高層マンションに暮らす子供は高所感覚が鈍い!」

 特に経験値が全くない幼児・子供には
高層マンションで暮らすことで現在自分いる
高さと地面との距離が理解されないワケである

 結局、地面はあくまでも自分のいるフロアー
だと勘違いして実際の高さが地上何メートルに
いるのかが感覚的に不十分なケースになる
ことが多いようである

 特に自宅までエレベーターに乗って上がり、
しかも外の景色が見えない状況なのでリアルに
高さを感じる感覚が鈍くなり発達しなくなる
そうだ


 ◎「高所感覚を身につける方法とは!」


 対策としてはやはり意識的に地面で遊ぶ
機会を取り入れてること(すべり台、ジャングル
ジムなど)遊んでいることで自分はこんな
高さのところまできたのだという怖さを
リアルに感じることで感覚を養えることが
できる

 くれぐれも3~4歳児のいる家庭では
なるべく一緒にいることがベストであるが
もし外出しなければいけないときは大人しか
届かない所に補助のカギを取り付けておくべき
である!



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タグ:感覚
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