「長生きするために脂肪を多く摂った方がいいってホント？」

　4年前の2018年に「脂肪を
摂った方が長生きする」という
衝撃的な論文が英国の有名な医学誌
「ランセット」に発表されて世間を
驚愕させたそうだ！
　脂肪を多く摂った方がホントに
長生きするのだろうか！
　いまさらそんな常識を覆すような
事実の裏側にはどんなカラクリが
あるのか！



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　◎「脂肪を摂った方が長生きするワケ！」


　今までの常識を覆すような衝撃的な
論文の内容は脂肪の摂取量が35％
ぐらいまでは多く摂った人の方が
死亡リスクが低下しているそうだ

　日本人の脂肪摂取量が20～30％
ぐらいが推奨基準となっているようで、
日本人はかなり摂取量としては、
少ないようだ

　もちろん脂肪の摂りすぎはダメで
あるがやはり一番悪いのは脂肪を
摂らなすぎの方が危険のようである！

　
　◎「長寿国は脂肪を多く摂っている！」

　栄養素の重要なビタミンはすべて
脂肪組織の中にビタミンA・D・Eなど
が入っているようである

　脂肪から分泌される物質でアディポネクチン
やレプチンは満腹中枢を刺激して糖尿病に
なることを防いでくれている物質だそうで
ある

　世界的な長寿国の特徴では脂肪を多く
摂っている傾向がある！


　◎「平均寿命が世界で一番長い国とは！」


　実は日本人と同じ東アジアの人種で、
香港が現在世界で男女ともに平均寿命が
一番長い国になっているそうだ

　長寿の秘訣である食生活ではなんと
香港では脂肪摂取量が38.8％あり、
ここでも脂肪をたくさんの摂ることで、
世界的に長寿国となっているようだ

　日本と比べると脂肪摂取量は1.5倍も
差がある

　かつて沖縄も20年以上も全国一の
長寿県であったが脂肪の摂りすぎでは
ないかと指摘されて摂取量を減らして
少なくなるにつれて長寿ランキングも
同時にどんどんと落ちていったそうで
今ではフツーの平均寿命の県とになって
しまったようである

　もっと長き生きしたけれど、脂肪を
あまり悪モノ扱いしない方がいいのでは
ないだろうか！




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