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「インフレ化されている神社のおみくじの“吉”問題とは!」 [ホント?]

 お正月に今年一年の運勢を占う時に、
概ね神社のおみくじが定番である!
 しかし、最近では「吉」が世の中に
溢れすぎているようで「吉のインフレ化」
がにわかに進んでおり問題になっている
そうだ!
 やはり引くからには「大吉」を引きたいし
「凶」なんでご法度である!
 神社側もこのご時世では妥当な「吉」を
たくさん入れているかもしれない!
 そんな神社のおみくじ最新おみくじ
事情とは!




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  ◎「おみくじの吉凶の割合は決まっている!」


 もともとの昔から吉凶の割合は、
だいたい全国的に決まっている
そうである

 おみくじの虎の巻によると100本中に
大吉=16本、吉=35本、その他吉=19本、
凶=30本という割合で全国の神社へ広がって
いったようである

 当時は1/3が「凶」で入っていた
らしいくかなりの確立だったそうだ

 最近、京都・城南宮では「大大吉」
の登場し、また「凶」を入れない
神社なども多くなってきいる

 一般的にもしかしたら「凶」が
でるかもしれないというのが、
おみくじの一番の醍醐味もある

 さらに「大吉」のその上にある
一番最高峰である「大大吉」という
くじの登場については世間一般的に
「大吉」では物足りないという欲求
や「凶」を忌み嫌う風潮・不安の
裏返しから登場したものはないかと
言われている

 実際に「大大吉」の運勢とは、
「八方障り無し」、願い事は
「前途開け大願成就すべし」という
内容になっているそうだ!


 ◎「そもそもおみくじのルーツとは!」


 ちなみにおみくじのルーツとは、
平安時代のころに「良源」が
「元三大師御神籤帳」を作った
そうである

 「後世の複雑な社会に処していく
人々の困難を救うために観音様から
頂いた処方箋」が起源とされている
らしい

 引いたおみくじを読んで、今後
どのように世の中を渡ってゆけば
いいのかを指南するものだった
ようである

 そういった意味があるので、
ただおみくじを引いて大吉なら
「やったー!」とか凶だから
「がっくり!」といった感情を
表すだけのものではない

 しかしながら、一年の一発目の
運試しとしては、やはりおみくじで
あってもラッキー運は手に入れたい
ものある!



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タグ:おみくじ
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