「意外なニーズで売上を伸ばしているあるエコグッズとは！」

　最近、エコグッズとして注目されて
いるのが120mlサイズの小型水筒・
「ポケトル」である！
　このポケトルはもともとは働く女性
たちをターゲットにしていたようであるが
実は、グイグイと売上を伸ばしている
背景には意外なニーズがあったそうだ！



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　◎「発売から1年4ヶ月ほどで100万個を突破！」


　最近、小さな水筒が大ブームで
ペットボトルなどを減らせてとても
エコである
　
　一方で、大きな水筒は重くて
かさばるのであまり持ちたくない

　そんな中で登場したのが120ｍｌ
サイズのミニ水筒タイプ「ポケトル」
1430円税込である

　120ｍｌといえばほぼコーヒーカップ
ぐらいの容量だそうである

　発売から1年4ヶ月で100万個を
突破するほどの大ヒット商品となった
ワケである！


　◎「ポケトルは発想の転換から誕生した！」


　大ヒット商品「ポケトル」を開発した
のは、京都・日向市にあるデザインワークス
コンシェントである

　もともとは働く女性たちをターゲットに
できるだけ多く持ち歩いてもらうという
発想ではなく、必要な分だけ持ち
歩いて「つぎ足す」というコンセプトで
誕生したそうだ

　容量については、オロナミンCの
120ｍｌというのが一気に飲み切りれる
量だと思って120mlに挑戦をしたようだ

　会社ではいつでも飲み物を給湯室
やウォーターサーバーなどで「付き足す」
ことができる

　水筒は「一日かけて飲む」から移動
する間に飲むという発想の転換が
あったようだ！


　◎「意外なニーズから売上がアップ！」


　ポケトルは持ち運びやすさを追求
した商品であるので、小さいサイズを
求めていた働く女性たちがメインと
して考えていたが、これが意外な
ニーズが現れて、グイグイと売上げが
伸びたそうだ

　そのニーズとはシニア層であり、
実は外出先でお薬を飲むときに
流し込むお水やお茶がほしいと
思っていたところに「ポケトル」が
発売されて売上げを伸ばしていった
ようである

　水筒を超ミニサイズしたことが、
常識破りサイズ感が予想外の
ニーズを掘り起こして大ヒットに
つながったのではないだろうか！




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