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「可能性が覚醒した新素材の発泡スチロール!」  [ニッチ]

 これまでの発泡スチロールの概念の
可能性を覚醒させた新素材を開発した
のが岡山・岡山市にあるマリンフロート
である!
 この新素材の発泡スチロールは厚さ
が3cm/重さ2トンまで耐えられる
そうで、しかも熱さにも強く、さらに
30年間も劣化しないという夢の新素材
でもそうだ!
 現在この新素材は全国各地の建築物の
外壁建材や壁面緑化などに使われている
そうだ!
 そんな新素材の発泡スチロールの可能性
とは!




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 ◎「常識を覆した画期的な発泡スチロールとは!」

 これまでの発泡スチロールのイメージ
を覆した新しい発泡スチロールが登場した
ようだ

 岡山・岡山市にあるマリンフロート
が開発した、厚さ3cmで重さ2トン
まで耐えられてかつ耐久年数も30年間
も劣化しないというモノらしい

 さらに熱にも強く約1000度ぐらいの
バーナーで炙っても溶けたりはしない
そうだ

 はるかに無限の可能性を秘めた発泡
スチロールもつ新素材かもしれない!


 ◎「新素材・発泡スチロールの作り方とは!」

 もともと発泡スチロールの原材料
は直径1ミリのプラスチックのビーズ
を蒸気で加熱し膨張させて作るらしい

 加熱時間を通常より短くして、
発泡スチロールの粒を小さくした

-------------------------------
・いけす用の膨張率は75~80倍
・建材関連の膨張率は48倍
-------------------------------

 なんと使用用途によって膨張率を
変えている

 粒が小さいと成形した時に1粒
1粒のビーズが密集して強度がアップ
することになるそうだ

 さらにより丈夫にするために
表面にある液体を塗るようだ!


 ◎「さらに強度アップを実現するために!」

 発泡スチロールをさらに強度
アップするために、ウレア樹脂と
ウレタン樹脂をあわせてコーティング
するそうだ

 ウレタン樹脂は耐久性と強度が
アップして、さらに弾力性もアップ
するようだ

 発泡スチロールの表面をコーティング
することで強度と共に弾力性も
生まれ、折れない割れてないと
いったメリットもあるようだ!


 ◎「形が自由自在に変えられるメリット!」

 この新しい発泡スチロールは、
強度や弾力性も兼ね備えており
さらには形が自由自在に変えられる
こともあり、現在、全国各地200ヶ所
以上のホテルや結婚式場などの建物
の外装として使用されているそうだ

 また、ビルや駅などの壁面緑化
にも最近よく採用されているようだ

 ちなみ、よくTV中継などで
見かける高知の坂本竜馬銅像は、
実はこの発泡スチロール製で作られた
ものである

 通常は重さが銅像だった6トンある
モノが発泡スチロール製なので360kg
ほどになっているようだ、その分
コスト削減にもなったそうである!
 
 今後ますます活躍する用途が拡大して
いくのかもしれない!




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タグ:新素材
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