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「20兆円市場規模ある着物のリユース市場がアツいワケ!」 [アイディア]

 新たに再ブレイク中の着物リユース
市場がかなりアツくなっているようだ!
 家庭のタンスに眠っている着物が
「埋蔵在庫」といわれているそうで
現在、約20兆円の市場規模にのぼる
そうだ!
 この市場にいち早く目をつけたのが
着物の出張買取を行っているバイセル
テクノロジーズという会社である!
 そんなバイセルテクノロジーズが
始めた着物埋蔵在庫の人気ビジネス
モデルのカラクリとは!




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 ◎「タンスに眠っている着物は宝の山である!」

 これまで着物市場が一番ピークだった
のが、1981年で1兆8000億円であった
そうだ
 
 しかし、2015年には2000億円規模へと
激減してしまったのが現状である

 しかし、家でタンスに眠っている着物
の埋蔵在庫と呼ばれるモノがおよそ
20兆円あるといわれている

 そのままでは価値が見いだせないので、
リユース着物市場としてバイセルテクノロジーズ
が需要を掘り起こしているワケである!


 ◎「150人の査定員がどこでも買取査定で出向く!」

 着物の出張買取を行っているバイセル
テクノロジーズでは、電話で買取の依頼を
受けると150人の査定員が全国どこでも
出張買取に出向いてくれるそうだ
 
 査定の仕組みは、査定員が仮査定をした
結果を社内の専門チームに一度送信して
査定額が本決定されるようになっている

 その場で現金買取をしてくれる手軽さが
ウケて、出張買取件数が一ヶ月あたり
1万件以上もあるようだ!


 ◎「買い取った着物はどこへ行くのか!」

 買取ってきた着物は一旦保存倉庫へ運び
込まれるようだ

 倉庫には買取ってきた着物が常時数万着
のストックあるそうだ

 その中には人間国宝の作家が作った着物
などもあり、高額な着物であれば100万円
以上もするようだ!


 ◎「着物の査定の差はどこで決まるのか!」

 例えば、普段着として着られている小紋と
礼装として着れて振袖とでは、やはり礼装の
着物のほうが買取する価格が高いようだ

 また、リユースとして着物を仕立て直すこと
が多く、丈が短いモノよりも竹が長い方は
高値がつくらしい


 ◎「ネットオークションで海外へと流通していく!」

 バイセルテクノロジーズでは1ヶ月あたり
約3万着の着物をネットオークションサイト
へ出品しているそうだ

 価格は1円~1万円を越えるものとさまざまで
あるが、さらに専門業者が集まるオークション
にも出品しているようだ

 タンスで眠っている着物は、リユース着物として
再ブレイクしているようで、洋服にリメイクしたり
小物したり、さらに海外にも流通しているようだ

 国内には約20兆円モノの着物の埋蔵在庫
があり、今が絶好のビジネスチャンスである
ようだ!



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タグ:リユース
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