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「新素材COOLWOODの登場で木材での高層建築が可能に!」 [マジ]

 木材素材といえば地震や火災に弱い
イメージがあるが、それを覆す新素材が
登場したそうだ!
 それは「COOLWOOD」と呼ばれる
木材を特殊加工した新素材である!
 この「COOLWOOD」の登場で
木材での高層建築が可能になった
ようだ!
 そんな世界初の新素材「COOLWOOD」
の魅力とは!




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 ◎「世界が注目するCOOLWOODとは!」

 新素材である「COOLWOOD」は
山形・南陽市にあるシェルターという
会社が開発したものであり、これまでの
木材素材の常識を覆した今最先端
の木材であるそうだ

 山形には「COOLWOOD」で作られた
世界最大の木造コンサートホール・
南陽市文化会館があり、これがギネス
世界記録に認定されたそうだ

 使われている柱の数は281本あり、
すべて南陽市内から切り出された
杉の木を集成材として使っているようだ
 
 このホール特徴は、木は見耳障りが
非常によくなり、音をほどよく吸収して
そうれるそうで、舞台で演奏した音が
お客さんの耳には非常にクリアな音
だけ聞こえてくるそうである!


 ◎「COOLWOODの優れた技術!」

 もともと木材を使った建築には
「在来工法」と呼ばれる突起(ホゾ)を
作り接合をして作っていたようだが、
少しでもズレがあると耐震性が下がる
のが弱点だった

 しかし、COOLWOODではこれらの
弱点を克服するために「KES構法」で
接合部分にある特殊な金物を使う
ことで耐震性を強化することに成功
したそうだ

 この技術に関しては、日本とアメリカ
とカナダですでに特許を収得したようだ!


 ◎「COOLWOODが周知されるキッカケ!」

 実は1995年の阪神淡路大震災で
ほとんどの木造家屋が、強烈なゆれに
耐えきれず倒壊してしまったが、シェルター
の木造家屋だけが倒壊を免れたようだ

 さらにシェルターでは、火災に強い
木の柱を開発し、日本初の木造で
3時間耐火に関する国土交通大臣
認定を収得したそうだ

 ちなみに「COOLWOOD」の構造は
中心部分は木材で周りを石膏ボードで
囲むことで非常に耐火性に優れている
素材となっている!


 ◎「木造の中高層建築が続出と!」

 これまでの建築の常識では、中高層
建築といえばコンクリートや鉄骨でしか
建てることができなかった

 しかし、シェルターの「COOLWOOD」
の新素材の登場で中高層のビルも
木造で建てることが可能になったそうだ

 実は木造建築の場合はこれまで
3階建までの高さ制限があったが、
今後は階数制限がなくなり、木造建築
でも高層ビルが建てられる時代になって
きた

 近い将来には都心の高層ビルも
こうした木造建築がどんどんと立ち並ぶ
景色が見られる日がやってくるかもしれない!




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タグ:新素材
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