「“鮮度米”が一年間ずっと美味しく食べられるワケ！」

　現在、バカ売れして注目されている
お米があるようだ！
　それはアイリスオーヤマの「鮮度米」
で、このお米は鮮度が一年間ずっと
落ちないでおいしく食べられることで
大人気だそうだ！
　そんな「鮮度米」が誕生するときに
ヒントとなった意外なある商品とは！




スポンサードリンク


　




　◎「ある意外なものからヒントをもらう！」

　もともとお米というのは、一旦袋から
出すとドンドンと酸化して味も鮮度も
日に日に落ちていくものらしい

　さらに、一般的にお米が入っている
ポリ袋には、小さな穴が空いており
そこからどんどん酸素が入ってくる
のでそこからドンドンと酸化される
ワケである

　そこで酸素を透過しない袋にかえる
だけで、一年間鮮度が保たれてずっと
美味しいお米がいただけるようになった
ワケである！


　◎「アイディアはペットフードから！」

　酸素が透過しない袋を探していたら、
なんとペットフードの袋に行き着いた
ことで、一気に問題解決になったそうだ

　もともとペットフードの袋の素材には
酸素を通さない素材が使われており、
だからお米の酸化を防いでくれる袋
としては最適だった

　発想としてはコロンブスの卵的では
あるけれども、ペットフードには
こんなに工夫されているのに、人間の
主食であるお米のパッケージには
なんの工夫もされていなかったという
ことはおかしいのではないかとと採用
されたようだ！


　◎「鮮度米はいつでも精米したて！」

　このアイディアを活かすことで、
「鮮度米」はいつでも精米したての状態で
一年間美味しさを保つことができ、今では
人気商品となっている

　さらに一つの袋の中には小分けした
パックが入っていることで、鮮度を
落とさない工夫もなされているようだ

　米は生鮮食品なので高温多湿が天敵で
あり、これからの夏場の暑い時期に
おいての米びつの中は、お米にとっては
最悪の環境化に置かれているので、
非常に鮮度を劣化させてしまうそうだ

　また、なるべくならお米を小分けに
して冷蔵庫保存するだけでも、かなり
劣化のスピートもわかってくるらしい

　いつの間にかお米の鮮度なんかは
あまり関係ないと勝手に思い込んで
いが、実はそれは大きな間違いで
あったようだ

　お米はとてもデリケートな生鮮食品
のようなモノであるとこれから認識
したほうがいいかもしれない！




スポンサードリンク

タグ：生鮮食品