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「法的な優遇措置の期限が切れる畑の2022年問題とは!」 [法律]

 現在、畑の所有者は1992年に
法的な優遇措置によって固定資産税
などの負担が軽減されているそうだ!
 そんな中で「畑の2022年問題」として
今、所有者の多くが一斉に畑をどうする
のか?迷っているそうだ!
 これをビジネスチャンスとして企業が
動き出しているらしい!



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 ◎「待ったなしの畑の2022年問題!」

 現在、耕作放棄地が社会問題と
なっている

*「耕作放棄地の推移!」
------------------------
・1985年_13.5万ヘクタール
・2015年_約42.3万ヘクタール
------------------------

 この30年間で約3倍ほどの耕作放棄地
が急増しているそうだ

 今後、高齢化でどんどんとこういった
土地が増えているようだ!

 さらに「畑の2022年問題」があるそうで
2022年に「生産緑地法」と呼ばれる
固定資産税などを優遇措置で負担が
軽減されていたのが期限切れになる
ことから畑の所有者が、一斉に売り出す
可能性もあるのではないかと言われている
そうである!


 ◎「ビジネスチャンスとして狙うワケ!」

 一方で企業は「畑の2022年問題」を
ビジネスチャンスと捉えているようで、
なんとか畑を確保しようとあれこれ
戦略を考えているようだ

 続々と企業が参入する中で東京の
アグリメディアでは東京と関西を中心に
100ヶ所位所の「シェア農園」を運営して
いるそうだ

 現在、利用者は約2万人超いるようで
3平方メートルの畑を月々=6400円
税込、6平方メートル=8800円税込
で「シェア農園」ビジネスを展開している!


 ◎「シェア農園は手ぶらで通う習い事!」

 ここのシェア農園では「野菜つくりを
学びに行こう!」みたいな気軽な気持ち
でやってくる人が多いそうだ

 農園の特徴としては、道具はすべて
借りられて、さらに菜園アドバイザー
という常駐スタッフがいるので、未経験者
でもわからないことは聞けば教えてくれる
ようだ!


 ------------------------

 このまま何もせずに耕作放棄地に
なってしまうのは、もったいないすぎる
ことなので「畑の2022年問題」は
なんとか企業やベンチャーなどとうまく
タッグを組んでこの危機を乗り切って
ほしいものである!



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タグ:農業
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