「昭和レトロ“だまるさんは転んだ”の遊びが大変身！」

　昭和世代の人なら小さい時に
よく遊んだ昭和レトロ「だるまさん
が転んだ！」という遊びが、なんと
イマドキは「だまるさんは転ばない」
ってホントなのか！
　それはいつから変わったのか？
なぜだるまさんが転ばなくなった
のだろうか！そのカラクリとは！



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　◎「進化した“だるまさんが転んだ”とは！」

　昭和世代の昭和レトロの遊び
として一世を風靡した「だるまさん
が転んだ！」が、なんと知らぬ間に
進化していたそうだ

　そんな進化しただまるさんとは？
こんなルールの遊びになったらしい

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・「オニが言ったことを動いて表現をする！
　もし、違った動きをするとオニに捕まる！」

　例えば、
・「だるまさんが「すわった！」
・「だるまさんが「おやつをたべた！」
・「だるまさんが「すべりだいをすべった」

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　と、オニが言ったら同じ動きをする
ルールになったようだ

　実はこの遊びの名前は「だるまさん
が転んだ！」ではなく「だるまさんの一日」
という名前の遊びになったそうだ！


　◎「なぜ“だるまさんの一日”になったのか！」

　奈良・斑鳩町にある法隆寺幼稚園
では、10年ほど前から子どもたちが
自発的に始めたそうである

　実はここの保育園では、1つの遊び
のルールを徹底するのではなく、
子どもたちのアイディアを尊重する
ように変化してきたから、だるまさんが
転ばないで「だるまさんの一日」に
なっていったのではないかとい言われて
いるようだ

　さらにこの「だるまさんが転んだ」
という遊びは、明治の文献には出て
こないことから、昭和に入ってから
生まれた遊びと考えられている

　令和の時代にはだるまさんは転ばなく
なってしまったようで時代によって
こういった遊びもどんどんと進化して
いることは非常に興味深いことである！





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タグ：昭和レトロ