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「旧ソ連の宇宙開発技術が世界の食糧危機を救うかも!」 [ニッチ]

 世界の人口が増え続ける中で
大きな課題となっているのが、食糧
危機問題である!
 そんな中で旧ソ連の宇宙開発
技術が、世界の食糧危機を救う
かもしれないそうだ!
 それはどんな宇宙開発技術なのか!




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 ◎「世界の人口は2050年には97億人になる!」

 世界の人口は現在の77億人
から2050年でには97億人と今後
30年で20億人も増加する見込み
らしい

 今後の人口増加が引き起こす
食糧危機問題が特に注目されて
いるそうである

 しかし、この食糧危機問題を解決
してくれるノウハウが、旧ソ連の
宇宙開発技術が世界の救世主となる
かもしれない!


 ◎「救世主!旧ソ連の宇宙開発技術とは!」

 それは、特別なハエの幼虫を使い
乾燥させて家畜のエサとしている、
また、農作物の肥料としても生み
出されているそうで、この技術が
解決策として今注目されている

 通常、家畜のフンが肥料になる
までにはおよそ1年ぐらいはかかる
そうだが、この特別なハエの幼虫で
あれば、わずか1週間程度で肥料を
作ることが可能なようである
 
 短い時間で肥料となるこの特別な
ハエの幼虫が、旧ソ連の宇宙開発事業
で研究されていたモノであるそうだ!


 ◎「旧ソ連の技術が日本で日の目を見る!」

 宮崎・都農町に拠点をおいて
いるのが、2016年に創業した
ベンチャー企業「ムスカ」が、
この旧ソ連の技術が日本で日の目を
見ようとしている

 その研究内容とは、ハエを活用して
ゴミから肥料を作り、そのハエの幼虫
を魚や鶏や豚などの家畜のエサにする
研究を現在行ってるそうだ

 いわゆるやっかいものと言われている
ハエの幼虫がゴミを分解しわずか一週間
で肥料を作り出すようである

 その後、ゴミの分解で用いたハエの
幼虫は家畜のエサになることから
実質2つの資源を生み出すリサイクル
システムとなっているようだ!


 ◎「このキモとなるハエの正体とは!」

 このハエに旧ソ連の宇宙開発
の技術が隠されているそうだ

 米ソで宇宙開発戦争をしていた
時代に宇宙飛行士の排泄物に
イエバエの卵をまくことによって
肥料と宇宙飛行士が食べる宇宙食に
なる研究がキッカケだった

 ムスカで活用しているハエは、
なぜゴミの分解力が高いのか?

 それはおよそ50年/1200世代
にわたり選別交配を続けたのが
サラブレッドハエだからである
そうだ!


 ◎「旧ソ連の技術が役に立っている!」

 これによってゴミ問題や食料
危機問題を同時に解決できることで
伊藤忠商事や丸紅などが研究開発
に出資している

 将来的には1日100トンのゴミ処理
できるようにしたいようだ

 今後さらに食物の糖度も上げたり、
さらに一回の収穫量も増えるかも
しれないと期待を元に実証実験が
進められるそうだ!
 



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タグ:食料問題
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