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「認知症と診断された瞬間から自分の資産が凍結される!」 [マジ]

 ある日もし自分が認知症と
判断されると自分の銀行預金や
不動産などの資産が凍結となり、
家族でも介入できなくなるそうだ!
 そんな時に事前に「家族信託」
という制度を知っておくと便利かも
しれない!




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 ◎「知ってトクする家族信託という制度とは!」

 自分の老後について今は元気
であるが、介護が必要になったら
子供たちに迷惑をかける前に、
今ある預金と家を売買したお金で
老人ホームでも入ろうかなという
人は多いのではないか?

 しかしながら、ある日もし認知症
として判断されてしまったら、
「資産凍結」されるそうである

 一般的に亡くなった場合、銀行や
不動産などの資産が凍結される
ことはよく知られている

 銀行は預けた人の預貯金を
守ろうとお金を下ろせなくする
システムにもともとなっている
そうだ

 認知症と判断された時点で、
誰も資産を動かせなくなるのが
この日本の法律になっている

 そこで、知っておく便利なのが
「家族信託」という制度である!」


 ◎「家族信託に最近注目度アップ!」

 「家族信託」という制度は、カンタン
に言うと信頼する家族に財産を託して
管理継承することができる制度である

 2007年に「新信託法」として施行
された制度である

 新信託法によって、これまでの
ようなめんどくさい資産の管理継承
制度のダメだったところを「家族信託」
の制度でカバーできるようにした改善
されたそうだ

 いわゆる肉親間の骨肉の争いみたい
なものがこの制度で少なくなると言われ
ている

*「家族信託の仕組み!」_例
------------------------
・「委託者(資産を預ける人)」_親
  家族に信頼して信託財産
  (不動産、金融資産)!」
      ↓
・「この時に“信託契約”を結ぶ
     司法書士が間に入って書面を交わす!」
      ↓
・「受託者(預かる人)_家族・子供
    売却や運用は責任をもって行う!」
  
   _*売却して利益が出ても受託者のモノでは
     なく委託者の利益となる
------------------------

 しかしながら、基本的には委託者の
代わりにすべて受託者が行う仕組みと
なっているようだ!



 ちなみにこれまでの資産の管理継承!
------------------------
・「委任」_本人の代わりに権利を与える!」
・「成年後見」_資産運用は家庭裁判所の管理下!」
・「遺言」_本人死亡により資産の継承先を指定!」
・「対策なし!」
------------------------




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タグ:認知症
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