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「外国人観光客の増加による“お通し文化”に異変あり!」 [ワールドワイド]

 居酒屋さんに行くと「お通し」が
出てくるお店と出ないお店がある!
 ここ数年、外国人観光客の
増加により、日本の「お通し文化」
にも異変が起こり、「お通し」を巡る
トラブルにもなっているそうだ!
 そんな日本の「お通し文化」は、
どのように対応すればいいのか!



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 ◎「日本の“お通し”文化とはナニ!」

 そもそも「お通し」とは、居酒屋で
注目した料理とは別に、まず出てくる
小皿料理のことをいうようだ!

 大体、料金として300円~500円
ぐらいする

 お店としては、「おもてなし」と
同時に一定の利益を確保する意味も
あるそうだ

 3000円ぐらいの料理を出すお店なら
「お通し」で1割の300円を確保して
いることになる!


 ◎「“お通し”文化は世界中で日本だけ!」

 世界的に見ても、日本のような
「お通し」文化は存在していない
ようである

 初めて日本にやって来る外国人
観光客は、「お通し」は前菜だと
勘違いして、別料金が発生している
とは思わなようで、会計の際に
トラブルもあるそうだ

 「お通し」に関しては、お店側も
さまざまな対策をしているようである!

  
 ◎「法律的に“お通し”は断っていいのか!」

 予約時や入店する際に、お店から
説明で「お通し」があることが、
明らかにされている場合は、拒否は
できないそうで、これはすでに契約が
成立しているからである

 一方、説明やメニューには記載
されていない場合は、拒否できる
可能性もあるらしい

 但し、「慣習法」という考え方が
あり、社会的に認知されている
習慣については、法律よりも優先
されるそうだ

 お店にとって「お通し」の習慣が
どういうものなのかがポイントと
なるそうである

 法律的な解釈では、この「お通し」
問題はグレーな部分が多いようである!


 ◎「日本の“お通し”文化はどうなるのか!」

 日本人であれば、「お通し」文化は
とくに問題視はしていないが、やはり
世界中探しても、この「お通し」文化
があるのは日本だけなので、今後の
対応としては、伝統を守るべきなのか!
ここは柔軟に変化していくべきなのか!
なかなか明確に判断しづらい問題でも
あるようだ!



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タグ:日本
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