「ゴルフ場の池が賽銭箱に見えるというビジネスとは！」

　なんとも日本にはニッチな職業
がたくさんあるようだ！
　そんな中でゴルフ場の池が、
賽銭箱に見えるという変わった
ビジネスモデルがあるそうだ！
　それは、ゴルフ場の池に池ポチャ
したゴルフボールを回収し、それを
洗浄して販売するビジネスである！
　これが一攫千金も夢ではない
ビジネスモデルの驚きのカラクリとは！





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　◎「ニッチな職業が一攫千金になる！」

　大阪・生野区にある球手箱という
2009年に設立し社員は6名で、主に
ゴルフ場の池ポチャしたロストボール
を回収し販売している会社である

　今年度は年商3億円を目指している
ようである

　まさにゴルフ場の池には、お宝で
あるたくさんのロストボールが落ちて
いる

　こうしたビジネスはだれでも一度は
考えたことはあるが、実際にはだれも
やらない不思議なニッチな職業でもある！


　◎「1つの池から約5～10万球回収が可能！」

　ゴルフ場の1つの池からは5～10万球
ぐらいが落ちているそうで、ざっくり
計算すると5万球だと500万円くらいの
販売価格になるそうだ

　もともと1球が800～900円ぐらいする
ゴルフボールが、池の底に落ちている
わけだから、これは拾わないのは
もったいないことである！


　◎「ロストボールを販売するためには！」

　そもそもロストボールを回収するだけ
では、1円にもならならいので、それを
洗浄し、手磨きをしてランク分けをして
まとめて販売をしているようだ

　出荷先は、ゴルフ場であったり練習場
であったり、インターネットで販売され、
また個人でも購入が可能になっている
そうである！


　◎「依頼したゴルフ場も大喜び！」

　従来であれば、ゴルフ場側が、
回収専門業者にお金を支払って、
清掃してもらうらしい

　しかし、球手箱の場合は、ロスト
ボールを回収し、売り上げの一部を
マージンとしてゴルフ場に支払う
システムになっているそうだ

　依頼したゴルフ場側も大喜びであり、
球手箱とゴルフ場とは、WinWinの関係
となっているようである！

　しかしながら、こうしたニッチで
あまり認知されていない職業が、
世の中にはたくさん存在している
ようである！！




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タグ：賽銭箱