「ふるさと納税を巡る泉佐野市が反論するワケとは！」

　先月に総務省がふるさと納税
を巡る豪華な返礼品で寄付を
集める自治体に見直しを通知
したようだ！
　これに対して大阪・泉佐野市
が一方的な押し付けであると
反論した！
　そもそもなぜ大きな声をあげて
泉佐野市が反論するのか！その
背景にはナニがあるのだろうか！
　




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　◎「泉佐野市はふるさと納税額全国１位！」

　先月9月11日に野田総務大臣
が、豪華な返礼品でふるさと納税
で寄付を集める246の自治体に
対して見直しをするように通知した

　しかし、大阪・泉佐野市は、
これは一方的な押し付けであると反論し、
議論の場を求めるように要請をした

　泉佐野市では、ふるさと納税額が
全国で第1位であり、去年2017年度
は135億円もの寄付があったそうだ！


　◎「なぜふるさと納税に力を入れているのか！」

　そもそも泉佐野市は2009年に
「財政健全化団体」に近畿で
始めて転落した自治体ようである

　そんな厳しい財政難を救って
くれたのが、ふるさと納税である
そうだ

　最近では、市立の小中学校18校
にプールがなかったが、ふるさと納税
ですべてつくったようだ

　さらにフィギュアやカーリングが
できる関空アイスアリーナの建設費
にも今年からふるさと納税が使われてる
ようになったそうである！


　◎「国がなぜ微調整をするのか！」

　総務省が見直しを提言している
項目がある
--------------------------------
・「高額な返礼品は見直する！」
＿寄付額は3割以下にする

・「地場産品を返礼品にする！」

・「同額のポイントや商品券は控える！」
--------------------------------
　などなど、あまり根拠がない見直しを
総務省が提言しているようだ

　いつの間にかふるさと納税が返礼品
合戦になってしまっている現実のようで
ある

　そもそも納税する消費者にとっては、
よりよい返礼品をくれる所に納税する
のは、正直な選択ではないか！





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タグ：返礼品