SSブログ

「神戸ビーフが大ピンチ!価格が高騰したワケとは!」 [ニッチ]

 世界が認める神戸ビーフであるが、
最近急激に価格が高騰して専門店でも
大ピンチになっているそうだ!
 そんなお肉の頂点である神戸ビーフ
の価格が高騰したワケとは!それは
どんなカラクリがあるのだろうか!



スポンサードリンク





 ◎「昔からこんなにも高かったのか!」

 現在、有名な神戸ビーフを出す老舗専門店
では、昼の神戸牛ランチセットでも1万8000円
税別するらしい!(*ロースステーキ150g)

 これは神戸ビーフの市場価格が急騰し、
価格は6年前の1.5倍にも跳ね上げった
影響で仕入れ値段の方も2倍になった
そうだ

 しかし、それでも店内には大勢の
お客さんで満席のようだ!


 ◎「お客さんは外国人観光客が目立つ!」

 日本人にとっては神戸ビーフランチが
昼間から1万8000円もするとちょっと
尻込みしてしまう価格である

 しかし、香港から来ている観光客に
聞いてみると、ランチ価格はそれほど
高くないようで、同じモノを香港で
食べようとすると5万円ぐらいするらしい

 観光客にとっては、本場で食べるほうが
本国で食べるより安くて美味しいとなると
食べにやって来るだろう

 最近の外国人観光客は、大阪で宿泊し、
京都で観光し、そして神戸で神戸ビーフを
食べるのが定番のコースとなっている
そうだ!


 ◎「神戸ビーフが高騰しているワケとは!」

 実は6年ほど前の2012年から神戸ビーフ
の輸出を始めたようで、フツーでも神戸
ビーフの数量が限られている中で、海外
向けに輸出することで、どうしても国内の
数量の配分も減ってしまうことになる

 現在では、世界21の国と地域で、品質
のよい神戸ビーフがどこでも同じが
味わえるようになったそうだ

 急激な需要拡大に生産が追いついて
いないのが現状で、価格が急騰している
状態になっている!


 ◎「若手の生産者を育成するセンターも開設!」

 国内の神戸牛の元となる但馬牛の繁殖
生産者が高齢化により現在では、半分以下
の状態で危機的状況下にあるが、この4月
からスタートする若手を育成する研修
センターが開設されるようになったそうだ

 これから次世代の若手が育ち、どんどん
神戸ビーフの輸出も軌道に乗って、これから
成長産業としてがんばってほしいもので
ある!

  



スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
 

 
 


タグ:ブランド
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。