「関西色の強いネーミング桐灰カイロ・マグマの効き目とは！」

　冬になるとお馴染みの桐灰化学
から去年9月に新発売された「マグマ」
は、なんとも関西色の強いネーミングで
あるが、効き目は従来のカイロよりも
10度も温かいようだ！
　そんな桐灰カイロ・マグマの性能
と効き目のそのカラクリとは！



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　◎「厳冬に売り上げを伸ばす使い捨てカイロ！」

　使い捨てカイロの市場規模は、気温に
大きく左右されるようである

　使い捨てカイロの最大手の桐灰化学
では、暖冬の時だと売り上げは約240億円
ぐらいで、逆に厳冬の時は約340億円と
約100億円ぐらいもの売り上げが変わって
くるそうだ

　去年、一昨年に比べると今年は思いのほか
に厳しい厳冬なので、このまま続いていくと
予想を遥かに上回るような数字になるのかも
しれない！


　◎「新商品の“めっちゃ熱いカイロ・マグマ”とは！」

　去年9月に桐灰カイロ「めっちゃ熱いカイロ
・マグマ」＿700円税込みが新発売された

　通常の使い捨てカイロよりも温度が非常に
高く、従来のカイロの最高温度が65度に対して、
マグマは最高温度が73度である

　マグマの平均温度は61度あり、12時間
もの温度が持続するそうで、通常の使い捨て
カイロよりも約10度ほど高い温度の
設定になっているようだ！


　◎「マグマのオススメな最適場所とは！」

　マグマは平均温度が10度以上も高いこと
もあるので、屋外での作業時はもちろん
テーマパークの待ち時間や冬場のつりや
スポーツ観戦などにフルパフォーマンを
感じられるだろう！


　◎「マグマ開発のキッカケとは！」

　マグマの開発のキッカケになったのは
冬場の工事現場での作業員が、使い捨て
カイロを何個も使う様子を見て開発を
始めたようだ

　開発は夏場に行わてることもあり、
研究員が5度に保たれた特別な研究室
にこもって交代制でマグマのような
アツさを追求していていたそうだ

　さらに温度だけではなく袋から
出して40度まで温かくする時間を
従来は9分間かかっていたものを
6分間に短縮したことも大きな
改良点でもある

　そんな思いの結晶が「めっちゃ熱い
カイロ！マグマ」という商品となり
ヒット商品となっている！



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