SSブログ

「神風が吹いて売り上げが3倍になった将棋の駒メーカー!」 [ニッチ]

 去年6月に前人未到の29連勝を達成
した最少年棋士・藤井四段の偉業で
将棋界に神風が吹き、大阪の将棋・
駒メーカーの売り上げが、前年比の
3倍になるほど大きな波の将棋ブーム
が到来した!
 そんな神風が吹いて儲かった将棋・
駒メーカーとは!
 どのようにして将棋の駒だけで
一気に売り上げ3倍なったのだろうか!
 そのカラクリとは!


 


スポンサードリンク





 ◎「将棋ブームの神風が吹いて儲かったメーカー!」

 関西で唯一将棋の駒を製造販売している
大阪・八尾市にある「二歩」では、この
将棋ブーム到来の神風が吹いて、その風に
乗って売り上げが前年比の3倍になった
そうだ

 将棋の駒といえば1つ1つ手掘りで作る
イメージがあるが、将棋ブームが到来した
といっても、すぐに対応が難しいのでは
ないかと考えてしまう

 しかし、「二歩」場合にはあるモノが
大活躍して、この神風に乗ることができた
ようである!


 ◎「神風に乗ることができたヒミツとは!」

 実は、ここ駒メーカー「二歩」では、工房
には駒をレーザーで刻印する機械が2台フル
稼働しているようだ!

 職人による手掘りの場合は、いくら彫る
のが早い人でもぜいぜい一日に1組ぐらいが
精一杯である

 このレーザー刻印の機械であれば、15分で
1組を彫ることができるらしい

 レーザー刻印なので、寸分狂わずに彫る
ことができるので手彫りよりもキレイに
仕上がるようだ

 実は「二歩」では、人件費を少しでも安く
するために、この2台の機械を将棋ブームが
来る前に導入していたようだ!


 ◎「今では2台の機械がフル稼働している!」

 この2台の機械は、はじめはレンタルで
借りていたが、将棋ブームが到来して、
2台とも買い取ったようである

 1台は350万円でもう1台は500万円する
機械であるが、しかし、仕上げの工程は
やはり駒の良し悪しを決めるのは手作業
で、すべてが機械化でなく、日本の伝統
なのでそこはこだわっているそうだ

 このようにして将棋ブームの神風が
吹いたときにうまく駒メーカー「二歩」が
その風に乗ることができたようである!



スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
 

 
 

タグ:将棋
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。