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「厄介者の雪が日本国の新エネルギーとなる方法!」 [スキル]

 2002年に新エネルギー特別措置法の
施行令改正で、厄介者であった雪が
日本国の新エネルギーとして認めれて
ようだ!
 あまり一般的には知られていない
ようだが、風力や水力と同じように
大きなエネルギーとなるらしい!
 そんな雪エネルギーとは!どんな
有効性があるのだろうか!
 雪エネルギーのカラクリとは!




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 ◎「自然のエネルギーを利用した雪エネルギーとは!」

 新潟・小千谷市に自然のエネルギーを
利用して人々の生活に役に立つシステム
が開発された雪エネルギーがあるようだ

 具体的には、雪の冷気を利用して食品
を貯蔵するための「雪室」を作ることで
ある
 
 小千谷市では毎年雪が4m以上も降る豪雪
地帯で、その雪である天然のエネルギーを
使って天然の冷蔵庫を完成させたのである!

 
 ◎「雪室に雪エネルギーを活用!」

 雪エネルギーである雪の量の調整をして
雪室に活用することで室温を一定にしている

 これによって雪室の室温は、1年中の1度で
湿度が99%に保たれている状態になる

 温度が低くく安定した貯蔵環境なので、野菜
などを置いておいても、乾燥やカビなどを防ぐ
ことができるようだ!


 ◎「雪室留学」と呼ばれる利用もしている!」

 貯蔵しているのは、新潟産の野菜だけでなく
味噌やそばの実などもほかにもさまざまな食品を
保存して活用している

 さらに「雪室留学」と呼ばれる他の都道府県
の特産品もこの雪室に保存しているようだ

・「高知」_四万十川産の「くり」
・「鹿児島」_「みかん」
・「北海道」_「じゃがいも」などなど

 全国の生産者から市場に出す前の食品を
雪室で預かっているようである

 雪室で一定の時期貯蔵すると食品が熟成
されて味に変化に起こるようだ

 例えば、収穫したばかりの四万十川産のくりと
雪室で熟成させた同じ四万十川産のくりを
食べ比べると熟成させたほうが甘くなり美味しく
なるそうだ
 
 くりの糖度も前は16.7%で後では21.8%も
甘味が増すそうである

 甘くなる要因として食品が凍るか凍ら
ないかのギリギリの環境に置くと身を守る
ために自分でデンプンを糖分に変えて凍らない
ように甘味が増すようだ!


 ◎「雪は純国産のエコな資源エネルギー!」

 雪は空から降ってくる宝モノであり、
純国産のエコな資源エネルギーであるようだ

 この雪エネルギーをすでに利用している
ところが、北海道の新千歳空港の旅客ターミナル
の冷房はすべて雪エネルギーが使われている

 日本の面積の半分ぐらいが雪国といわれて
いるが、この雪の価値を改めて見直すことが
できれば大きな省エネルギーにもなるのではない
だろうか!

 厄介者だった雪が空から降る宝となる
のだから、もっと国費を投資し推進して
ほしいものである!


 

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