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「新卒が殺到するみかん法人が今後の農業の救世主に!」 [マジ]

 農業といえば、慢性的に人手不足で生産者の
高齢化で危機的状況になっている!
 しかし、あるみかん法人だけが、新卒者が
殺到するぐらいの人気となっているそうだ!
 このみかん法人が、今後の日本農業の救世主
になるかもしれないといわれている!
 新卒が殺到し集まってくるみかん法人とは
どんなノウハウがあるのだろうか!



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 ◎「みかん法人・早和果樹園とは!」

 和歌山・有田市にあるみかん法人・早和果樹園
では、従業員の1/3が新卒者であるそうだ

 創業は1979年で、2000年に農業生産法人
「早和果樹園」を設立し、従業員58名である

 今では、みかんの生産・加工・販売まで手がけて
いる、いわゆる6次産業化した新たな農業スタイル
を確立しているみかん法人である

 7年前から連続で新卒採用を行っており、今や
従業員58名中の15名が新卒採用者であり、会社
説明会には行列ができるほどの大盛況らしい


 ◎「なぜ早和果樹園に新卒が集まるのか!」

 ここ早和果樹園では農家経験がない人でも
ここでは農家になれる可能性が大きいようで、
さらに自分たちで、みかんを生産し、そして
加工したものを販売していくフツーの農家で
やらない6次産業化を進めているようだ

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*「6次産業化」_農業(1次産業)の高付加価値化
を目指して、加工業(2次産業)、流通業(3次産業)
まで取り込み、6次産業(=1+2+3)と称し官民
協力して育成を図っている
----------------------------------


 従業員はみんな仕事に対してやらされて
いる感が全くないので、やりがりある仕事場
として働いているので会社全体が活気がある
ようだ

 さらに新卒を毎年採用しているので、社員
の平均年齢も50代から40代へと若返ることに
成功した


 ◎「今後の早和果樹園の展開tとして!」

 これからは、新たな商品開発(みかんうどん
・化粧品など)をしたり、海外への販売を行ったり、
さらにみかんの消費量を増やす戦略を考えたりする
ことを若い人のパワーを中心に展開してきたいようだ

 日本の農業が危機的状況にあるなかで、農業法人化
することで、早和果樹園のようなビジネスモデルができた
ことで、今後の日本の農業へのヒントにもなるのでは
ないか!


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