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「35年前に製造されたなぞのマグロバイクが狙われている!」 [ニッチ]

 今から35年前に製造されたHonda・CBX400Fの中古中型
バイクが「マグロバイク」と呼ばれているそうだ!
 しかも、この「マグロバイク」は、当時新車だったとき
の価格が48万円だったものが、35年も経った今では200万円
ほどで取引されているというなぞのバイクだ!
 さらに、このバイクに乗っていると狙われるそうで、
乗っているだけで危ないバイクでもあるそうだ!
 一体なぜこんなに高いのか?なせ乗っていると狙われる!
理由とは?どういうことなんだろうか!


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 ◎「なぞのマグロバイクの人気とは!」

 Honda・CBX400Fは1981年に3年間だけ製造された
中型バイクである

 新車のときは48万円だったものが、走行距離4万キロを
超えていても発売当時の4倍の200万円ほどで販売されて
いるそうだ

 さらにほとんど走っていない車体ならば、500万円はする
らしい


 ◎「バイクが高騰するにつれて部品も高騰!」

 バイク本体が高騰するにつれて、ここ数年で部品関連の
値段も急騰して上がり続けているそうだ

------------------------------------
 *ボルト1本_1万円
 *ハンドル_20万円
 *フレーム_50万円 
------------------------------------
などなど、似たような新しいものではやはり納得しない
ようだ

 どの部分も高い値段がつくし、捨てる所がないところ
から「マグロバイク」と呼ばれているらしい


 ◎「ボロボロの35年前のバイクがなぜ人気なのか?」

 当時、無骨なバイクが多かったなかで、今までとは違った
未来志向で近未来的な流線型のデザインをしたバイクが
話題になり人気が出たそうだ

 さらに人気アイドルが主演した映画にもこのバイクが
使われていたこともあり、若者たちのココロをわしづかみ
にした中型バイクでもあった
 販売数も異例の61.256台も売れたそうだ

 それから35年、当時憧れのバイクを今の中年世代が
購入しているといわれている


 ◎「マグロバイクに乗っていると狙われる!」

 このマグロバイクに乗っていると常に誰かが狙っている
という気分になるらしい

 とあるバイクのオーナーが盗難防止などのロック
警報機などを合わせて6個つけていたが、いつの間にか
前輪だけ残されて本体が持ちされていた事例もあるそうだ

 さらに今年5月には大阪の高速道路をバイクで走行中に
見しならぬ乗用車が前で急停車をして、助手席から二人男組
が降りてきてバイクを乗っ取り、走り去っていったバイク
強奪事件があった

 日本とは思えない盗難事件が、ここ2年間に10件以上も
起こっているそうだ

 その結果、このバイクに関しては盗難保険が入れてく
なってしまったようだ

 しかしながら、このマグロバイクは、べらぼうに高くて
乗っていると狙わて、さらに盗難保険にも入れないという
なんとも不思議なバイクでもある

 そこまでして所有したオーナーというのは、もうバイク
そのものが、当時の時間や時代を買っている


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タグ:レア
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