「リアルとネットを融合した鮮魚店サカナバッカが注目！」

　大型店舗のスーパーに押され、衰退気味の小売店であるが
今、注目されている鮮魚店がある！それは、フーディソンが
運営する鮮魚店「sakana bacca・サカナバッカ」である
　低迷している鮮魚業界を盛り上げようと、ただ単に食べて
美味しいだけではなく魚を知ったり、魚のいろいろな事を
経験できるお店作りをしているようだ！


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　◎「売っている魚もユニーク！」

　普通のスーパーでは、見られない珍しい鮮魚が多く、
例えば、式根島産・タカベ＿一尾410円税込みなど、一般には
流通していないものがここでは購入できる

　スーパーに売っていない鮮魚をみんなに知ってもらい、
そして食べてもらうことがお店のコンセプトでもあるようだ


　◎「スーパーと小売店その差別化！」

　スーパーは、イカやマグロなど限られた魚を安く大量に仕入れ
ることで、価格を安くおさえている

　サカナバッカでは、数は少ないが、多種多様な魚を仕入れる
よにいしていることで、バランスとっているようだ

　地元の魚好きの人を中心に人気を集めたり、定期的にマグロの
解体ショーを行ったりして集客力をアップしているらしい

　魚の種類がたくさんあるのを見ているだけでも楽しいし、
ついでに、今の旬の魚も勉強できることもあって、またここへ
足を運ぼうかなと思いたくなる店作りをしている


　◎「ネットを使った業界初のシステムが魚ポチ！」

　去年11月に仲卸業務を始めるようになり、地方の15港から
仕入れることができるようになった

　さらに、卸売りをすることがで産地とのつながりを強くもつ
ことができるようになり、「魚ポチ」というネット上にサイト
を作った

　サイトに登録すると、その日の水揚げされた魚が掲載された
ものが見ることができ、翌日午前3時までに購入すること可能

　実際に市場へ行かないと魚が見られなかったり、確認も値段
もわからなかった状況が、このサイトを使うと購入前に状態が
わかるようなっている


　◎「これからの鮮魚業界の未来！」

　ズバリ売り手と買い手の距離を縮める小売店が増えていく
であろう、されらにFace to Faceで、双方向が得することが
一番である

　リアルとネットの融合が大きなカギを握っているのでは
ないか？

　鮮魚業界はすこし古い体質の業界であったが、あらたに
若いベンチャー企業が参入してくることで、これから大きな
進化や改革が起こることを期待したいものではある！


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