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「世界中でココでしか8ミリフィルムを買うことができない!」 [ニッチ]

 もうこの世から存在するすら消えかけていた8ミリフィルムが
今また復活の兆しがあるようだ!しかしながら、8ミリフィルム
は現在販売されておらずが、入手困難であり世界中で唯一製造
販売しているのが、東京・墨田区にある「レトロエンタープライズ」
のココだけしか8ミリフィルムを買うことができないようだ!


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 ◎「8ミリ映画を守り続けるために会社を設立!」

 「レトロエンタープライズ」は、代表神山隆彦さんの8ミリ
映画を守り続けの強い志で立ち上げた会社である

 主に中古の8ミリカメラや映写機の販売と昔の8ミリフィルム
のDVD化を生業としている

 また、8ミリフィルムの販売と現像も手がけているそうである

 大手フィルムメーカーが撤退し、一度は市場から姿を消した
8ミリフィルムに自ら製造して販売もしているそうだ

 8ミリフィルムを買おうとしたら、世界中探してもココだけしか
買うことができないらしい


 ◎「お客さんの4~5割が海外の人!」

 常識なところお客さんは国内よりも海外のお客さんの方が多く
4~5割にのぼるようだ

 しかし、今も8ミリフィルムの魅力を知る人たちが、このお店に
わざわざ足を運んでやってくるらしい

 実は8ミリフィルムの愛好家が年々増えてきているようだ

 ◎「2つの世代が8ミリフィルムに注目している!」

 どんな人達が8ミリフィルムに注目してるかというと、
一つは、20代前半の若い世代と、もう一つが、かつて8ミリ
フィルムを愛していた年配の世代だそうだ

 なぜかというとすべてデジタル化されすぎてなんでも
キレイに映るし、キレイに動画として残ることが、どうも
気に入らないという人が多くなってきたようだ

 あえて、味のあるアナログな映像に興味が惹かれるように
なってしまったらしい


 ◎「行政でも8ミリフィルムプロジェクトが始まる!」

 東京・世田谷区には、区民の文化的・生活的支援を目的
とした世田谷文化生活情報センター「生活工房」がある

 ここでは、昨年度からプロジェクトが始まっており、
8ミリフィルムを区民から募集をしてそれをデジタル化に
し、それを上映するプロジェクトを行っている

 昭和30~50年代のフツーの区民の生活暮らしぶりが
垣間見ることができるようになっている

 ニュース映像のようななんども資料映像としてみたもの
ではなくフツーの一般市民の何気ない生活スタイルが、
残っていること自体貴重な資料でもある


 ◎「8ミリフィルムとしてのツールと復活!」

 なかなか8ミリフィルムやりたくても、なかなか手に入れる
ことはむずかしくはなっているが、「レトロエンタープライズ」
へ行けばなんとかなるみたいだ

 デジタルで慣れている人にとっては、8ミリフィルムは失敗
ができないので、ある程度腕がいるけれども、あのなんとも
表現できない人間味溢れた光と影がココロに響いてくるのでは
ないだろうか

 今後は8ミリフィルムっぽいデジタルが出現してくるかも
しれないが、スマホなどにはアプリが登場してカンタンに加工
などがでできるようにはなるかもしれないが、やはり、実際の
8ミリ映像を見た人には物足りない要素がでてくるだろう


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