「唯一無二の絵本BAR・カブはマスターの読み聞かせ必見！」

　長引く続く不況の中で、出版業界はジリ貧状態であるが、
絵本だけは、別世界で右肩上がりで伸び続けている！
そんな絵本を生業としている絵本BAR・カブは、日本では
たぶん唯一無二なBARであるだろう！
　しかも、マスター自身が、絵本の読み聞かせをしてくれる
ようで、一度訪れてみたい必見のお店でもある！


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　◎「夜な夜な絵本をサカナにお酒が飲めるBAR…！」

　大阪・中央区にある絵本BAR・KABU（カブ）では、夜な夜な
絵本好きなお客さんが集うお店である

　店内には600冊以上も絵本が並べてあり、お客さんはこの絵本
をサカナに楽しいひとときを過ごすことができるようだ

　マスターが絵本にであったのが、25歳のときで一冊の絵本が
キッカケで自分自身の人生観がガラリと変わったらしい

　実生活では、絵本とは無縁の破天荒な生活をしていたが、
親子の絆を題材にした絵本に出会い、この絵本BARを始めること
を決意したようだ


　◎「絵本好きも絵本に関係ない人も一緒に！」

　さらに、ただ絵本を並べているだけではなく、ここでは、
マスターが、絵本の読み聞かせをしてくれるという

　これを聞きたくでわざわざBARに足を運ぶお客さんもたくさん
いるそうだ

　マスターは、BAR意外にもアメ村三角公園（大阪・中央区）や
ライブハウスでも、絵本とは関係の薄いところでも、出向いて
絵本の読み聞かせをしているそうである

　お店には、絵本好きな人ばかりがやってくるけれども、本当は
もっと絵本との馴染みが薄い人たちにも、どんどんと来て欲しい
し、絵本のすばらしさを伝えてゆきたいようだ


　◎「絵本のおもしろさに大人も気づいた…！」

　そんな絵本の世界のスゴさに気づいた大人たちが、絵本カフェ
など、絵本と触れられる場所や空間を提供することで、絵本ブーム
も人気が急増している

　不況のど真ん中の出版業界でも、絵本分野だけが別世界で売り
上げも右肩上がりをつづけているのも、これらの要因が一役買って
いるのではないだろうか！


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タグ：読み聞かせ