「GLMの電気自動車はリアルプラモデみたい！」

　京都のベンチャー企業GLMは、創業わずか6年で、
スポーツカー「トミーカイラZZ」2人乗り・電気自動車
を1台800万円するものが、あっという間に予約完売した
らしい！　
　電気自動車が作られる工程は、まるで実寸のリアルな
プラモデルカーを組み立てるようにも見える！


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　このGLMでは、スポーツカーを売ることがもともとの
大本命ではないようである

　それは、むき出しになった車＝プラットフォームと呼ば
れる車をベースにした自動車メーカーである
　（要するに、外側を外してタイヤをつけているだけの
　　骨組みの状態！）

　このむき出しになった車だけでも単独に一般公道を走れる
だけの強度をもっているらしい

　メインは日本製を中心にパーツが数千種類で構成されている

◎「主なパーツ・会社名！」
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・「加工」＿小阪金属工業
・「バッテリー」＿GSユアサ
・「充電器」＿ニチコン
・「制御機器」＿オムロン
・「シャーシーアル」＿日軽金アクト
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　などなど、中心となる部分はしっかりメーカーで組み立て
　られている

　製造も決まったものを組み立てるので、工場のスッタフの
声としては、大きなプラモデルを作っている感覚のようだ

　あさらに、ボディは軽い素材を使用しているので、着せ替えが
可能であるらしい、数人でカンタン取り付けられるのも魅力的で
ある

　近い将来には、プラットフォームだけを買ってきて、誰でも
自動車メーカーができる時代になるかもしれない

　GLMの本命のビジネスはこの、プラットフォームを中心に展開
していくことが大きなジビネスモデルのようである

　ちなみに、このプラットフォームはサイズ調整にも対応して
いるので、自分好みのカーデザインができる



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