「アマゾンの僧侶手配サービスに遺憾の意…！」

　去年12月8日からアマゾンが僧侶サービス「お坊さん便」
を始めたようである！コレに対して、全日本仏教会が
この案件に対して遺憾の意を表明しているらしい！
　宗教行為であるお布施をアマゾンが定額表示することに
反対しているようだ！戒名も法名も一般で売れられている
商品ではないという主旨のようだ！
　なにぶん、お葬式事情に関していは全くといっていい
ほど金額が不透明であり否めない状況なので、アマゾンの
サービスは一石を投じたかもしれない！


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　◎「お布施などを価格表示することは
　　　　　　　　　　　　　　どうしていけないのか？」
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　サービスを行ってお金を頂いくとなるとそこには、消費税
もかかってくるし、とらなくてはいけなくなる方向へ向かう
　さらに、税金も払う必要がででくることにもなる

　これ関してはビミョーで不透明な流れがあるから、逆に
問題になっているようである

　お布施などを喪主が、お坊さんに渡すときには、必ず
「お納め下さい」といって現金を渡すけれど、絶対に
「お支払いします！」という言い方はしない
　ビミョーな言い回しの世界からタブー視された存在
になっている

　もともと僧侶の仕事は「サービスとして売る」ことを
目的にしていないので、これら一連をサービスとして位置
づけると、たぶん法律関連に大きく関わってくるのでは
ないか？

　近頃は、お葬式の形態もお家族葬や直葬などコンパクトな
見送り方になっている
　しかも、核家族化などでお寺さんとの付き合いも年々薄く
なり、檀家が激減しているようだ

　どんどんと、お寺自体を維持していくことが困難な時代に
なってきているようであるので、一度大きな改革でもやって
もらいたいものである


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タグ：お寺