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「国産牛の年々減少でホルモンが貴重品に!」 [食]

 ヘルシーで、コラーゲンたっぷり美容にいいなどの
キャッチフレーズのおかげで女性たちに脚光をあび、
モツ鍋ブームが急増したために、最近ではホルモンが
不足して入手困難になってきているようだ!
 背景には、全国的に飼育農家が減少し国産牛が年々
減っていってきているようで、今まで余っていた
ホルモンが逆に貴重品になってきているらしい!


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 もともとホルモンというものは諸説あるが「放るモノ」
として牛を解体したときにでる余った部位だったようだ
 ホルモンをとるために牛を解体をしているわけではない

 また、ホルモンは足が早いこともあるので、地元で解体
し余った安くうまいホルモンを食べることが、一般庶民の
食文化になったのが、関西や九州でのモツ鍋のツールらしい

 わざわざ安いホルモンを輸送費をかけるとなると効率や
コストがあわなくなってしまう

 しかし、ドンドン需要が拡大していく一方で供給する
側としてはホルモンが足りなくなってきているようだ

 外国産と国産のホルモンとでは、圧倒的に良質なホル
モンは国産であり、外国産は国産に比べると脂の質が
全然違うようである

 ちなみに第一次モツ鍋ブームが1990年代のバブル崩壊の
ころで、安くてボリュームのある「もつ鍋」がブームに
流行語大賞・銅賞にもなった
 第二次モツ鍋ブームが失われた20年・リーマン・ショック
ころで、今ではホルモンを使った料理が居酒屋などでは
当たり前に出されるようになった

 なぜか景気が悪くなると「もつ」が流行るという傾向が
あるようだ
 おかげで「もつ」という言葉定着したようである


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