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「空前の盆栽ブームは、日本より海外の方が大人気!」 [ホント?]

 盆栽といえば、年寄りの趣味とかお金持ちの趣味とか
を連想しがちであるが、いま空前の盆栽ブームで、日本
よりも海外のほうが、大人気で、わざわざ本物を見に
観光バスでやってきたり、数百万円から数千万円する
盆栽を爆買いしてくほど天井しらずの人気上昇中で
あるようだ!


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 東京・江戸川区にある「春花園・BONSAI美術館」では
ここを訪れる客層がガラリと変わったようで、オープン
する朝イチから観光バスでやってくる外国人が多く、
ここ2~3年は、日本人よりもむしろ7~8割が外国人の
お客さんで占めらているそうだ

 外国人が増えたので、自然と案内や説明には、英語で
話すのが常識なっていったようである

 フランスやイタリアやフィリピンなど世界各国で
「Bonsai」という言葉が訳されて浸透しているらしい

 人気が上がるにつれ、盆栽の輸出額も2004年には9.8億円
だったものが、2013年では94.3億円に順調に右肩上がりである

 今年の流行語大賞にノミネートされていた「爆買い」が
あった
 盆栽業界でも中国からやってくる観光客たちは、お得意さまで
一回の買い物で何千万円~何億円の盆栽を買って帰るそうだ
 彼らは、質より量を買っていくようで、「爆買い」の影響は
こんなところまで及んでいる

 もともと海外での人気は、1970年の大阪万博で、日本館で
日本庭園に盆栽が飾られていて、それが外国人の目にまり
注目が集まり、世界的に広まっていったようだ

 外海での盆栽の魅力というと、一つの現代アートとして捉え
られているようで、日本人の金持ちの道楽的な感覚は、一切
ないようである

 盆栽の空前のブームの火付け役は、海外の盆栽愛好家が
おおきな影響を与えていると思われる


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タグ:爆買い
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