「ホテル難民の救世主、ホステルが大人気！」

　外国人観光客の急増で、フツーのホテルや
ビジネスホテルなどがカンタンに予約がとれず、
ホテル難民になっている人たちに救世主が現れた、
それは「ホステル」という簡易宿泊施設が
今、大人気のようである！
　最近では、テーマ性をもった「ホステル」が
あちこちにできて、ビジネスホテル不足が生んだ
あらたなブームになりつつあるようだ！


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　ふつう、ホテルの稼働率が80％を越えると予約
が取りづらくなるそうだ
　大阪93.4％、京都87.5％、東京86.2％で特に
週末は予約がほとんどとれない状態である

　そんな中で、いま「ホステル」という形で生まれ
変わった宿泊施設に脚光が浴びているようだ

　東京・浅草にある「カオサンワールド浅草」では
稼働率がなんと驚異の9割に達している
　ここはもともとは、ラブホテルを2013年11月に
改装をしてホステルとして再出発したようである

　テーマがラブホテルのホステルで、インテリアも
内装もそのままの雰囲気を残しているそうだ
　9割以上のお客さんが外国人観光客で海外の人に
とっては日本のラブホテルが珍しくオモシロイと
感じて喜ばれているらしい

　ネットを見てやってくるわざわざここへ泊まりに
やってくる外国人が後が耐えないほど大人気の
ホステルのようだ

　また、奈良にある「スーパーホテルLohas」では、
ここは「ロハス」をテーマにしたところである
　しかも、「ぐっすりと眠れること」に特化した
サービスを提供しており、大阪府立大学と共同で
質の高い睡眠方法を科学的に検証するために、
まじめにオモシロイ試みを行っている

　例えば快適な睡眠のための「枕」は、硬さや高さ
など異なる8種類の「枕」を用意しおり、お客さんが
好きなものをチョイスできるようになっているようだ

　この取り組みが評判をよび、今ではこの枕をインター
ネットで販売するほどまでになっている

　さらに照明などにも工夫されて快適な睡眠が送れる
そうな仕掛けがあらゆる所にあるようだ
　
　一度体験されたリピーターの人が多く、そのうち、
約4割が女性のお客さんらしい

　また、このように特化したサービス向上もあって
シティホテルの常連のお客さんたちが、流れてくるように
なってきたそうである

　日本の独自の進化をしてきたビジネスホテル文化で
あるが、いまのなお世界に類を見ない進化を続けていくの
ではないか


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